ブレグジット・ショックから1週間の世界の株価。英「落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。」日・独「………」

衝撃的なイギリスのEU離脱国民投票から1週間。

世界の株価はどうなったでしょうか。見ていきたいと思います。画像は15分足の10日チャートです。

イギリス(英FTSETM100指数)↓
イギリス_convert_20160702092513

まず震源地のイギリスから。

元気ですね~元気としか言いようがない。わずか4営業日で全回復どころか以前より上昇しています。


アメリカ(NYダウ)↓
NY_convert_20160702092455.png

イギリス程ではないものの、こちらも全回復。


ブラジル(ボベスパ指数)↓
ブラジル_convert_20160702094845

代表的な新興資源国のブラジル。イギリスと並ぶ今回の騒動の勝ち組です。


中国(上海総合指数)↓
上海_convert_20160702092623

去年のチャイナショックから元気の無い中国ですが、こちらも回復。以前の勢いはもうありませんが…


ロシア(ロシアRTS指数)↓
ロシア_convert_20160702092604

さほど元気はありませんが、以前の株価レンジに復帰。


ドイツ(独DAX30指数)↓
ドイツ_convert_20160702092527

なんとか半分は戻したというところ…


日本(日経平均)↓
日経平均_convert_20160702091915

最後に我らが日経平均株価。弱い。


これを見ると、日本とドイツのマスコミや投資家がイギリスの国民投票に批判的なのがよく分かりますね。

日独だけ大損しとるやないけ!

そりゃ批判的な意見も増えるってものですよ。分かる、分かるぞ、その気持ち。

この1週間、震源地のイギリスの株価が上がって、全然関係の無い日本の株価が下がるのが意味分からない、という意見もよく見ましたが、この動きはむしろ当然な部分があります。

イギリスはEUを離脱する事によって大きなメリットとデメリットがありますけど、日本にとっては当面デメリットしかないですからね。円高地獄。

アメリカには特にメリットが無いような気がしますけど、利上げ延期のいいネタにはなりますし、ショックを大きく評価するならまさかの追加緩和まですらあります。実際あるかどうかは別にして。

新興資源国にとってはアメリカの利上げ延期は良いネタですし、昨年の資源安からの反動が大きいですからね。

ドイツにとってはEUの崩壊が進むのはもちろん悪いネタです。あと南欧の経済劣等生にとっても厳しくて、株価に表れています。


個人的には売買記録を見てみると、今回買ったのは24日当日と翌週の28日です。最大予定量の3分の1ぐらいしか買えてないので、大抵の人がそうでしょうが、予想よりかなり株価の回復が早かったようです。新興国に厚めに張ってるのも良かったですね。

もちろん今後も株価の動きは予断を許さないと思うので、当たらない予想はそこそこにしておいて、資金管理をしっかりやっていきたいですね。



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