年末になるとこのブログに「節税クロス取引」関連で検索してたどり着く人が増えます。

関連記事:【年末恒例】損出し節税クロス取引による配当金生活の税金先送り(繰り延べ)テクニック【合法】

この記事の最後に「今年の引渡日ベースの最終日は12月26日(火曜日)」という意味の事が書いてあるのは、株式等の約定から受け渡しまでに3営業日かかる(これを専門用語でT+3と呼ぶ)ので受渡日が12月29日(金曜日)の大納会になるからです。

つまり12月27日(水曜日)の取引からは受渡し日が年明けの1月4日になるので、税制上は実質新年度の取引になります。

今年は12月26日(火曜日)に制度信用で空売りして逆日歩が付いた場合、受渡日の29日(金曜日)から翌年の営業日の1月4日まで6日空くので逆日歩は6日分になりました。毎年年末は株主優待のクロス権利取りなどで高額複数日の逆日歩が発生しています。

年末年始やゴールデンウィークなど連休のある時期は特にこの高額逆日歩に注意する必要があるのですが、基本的に土日をまたいで複数日の逆日々が発生する注意すべき日は、受渡日がT+3の関係で毎週火曜日という事になります。

火曜日に約定するとその分の受渡しは金曜日ですが、水曜日に反対売買して決済したとしてもその分の受渡しは土日を挟んで翌週月曜日になるからです。

冒頭のツイートは来年のゴールデンウィーク前後にこの株式等の決済期間の短縮化が予定されているという意味です。

いままでは毎週火曜日に注意だったのが、水曜日に注意になるんですね。空売りする人や権利取り、受渡日ベースの月末年末の締めなどには注意して下さい。

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