セミリタイアに必要な貯金額はセミリタイアブログでは定期的に話題になります。

大体、月々の生活費は20万円ぐらいで見積もる事が多いです。使えるお金は多ければ多いほど良いですが、それではキリが無いので現実的にはこれぐらいに落ち着くのでしょう。現役時代に派手な生活をしていた人は少なく感じるかもしれませんね。

月20万円だと年間で240万円。ちょうど資金1億円の配当金生活で配当利回り3%だと300万円で税金が約2割(配当控除を考慮せず)だからぴったりこの金額になります。

セミリタイアに必要な貯金額は、自分の残り寿命×(生活費-収入)で算出できます。

「生活費-収入」の数値がマイナス(つまり黒字会計)の人は極端な話、資産ゼロでもセミリタイアできます。収入部分が全部給与収入なのが典型的なサラリーマンで、全部不労所得だと完全リタイア人となります。

このうち生活費は研究次第でかなり固定できますが、未来の残り寿命と収入はなかなか計算できません。だからセミリタイア志向のある人は倹約と貯蓄、収入源の確保(不労所得、年金)にやっきになる傾向があります。

未来の事をいつまでも思いわずらっても仕方が無いので、ある程度は見切りをつける必要があります。その為にざっくりとした計算はしておきます。足りなくなった部分は単に稼げば良いのだと、気楽に考える事です。問題なのはいくら稼げば良いのかも分からなくて、いつまでも不安なままの人がいる事です。

外部参考:主な年齢の平均余命(厚生労働省)

平均寿命はざっくり男性80歳女性87歳と考えます。セミリタイア時の年齢で平均余命を計算すると、以下の通り。

平均寿命

外部参考:女性の方が寿命が長い3つの理由

女性の方が男性より寿命が長い理由は、身体的な理由もありますが、どちらかというと生活習慣の違いによるものが大きいようです。なので、女性的な生活習慣を持つ男性はうっかり長生きしてしまうリスクがあります。その場合はまあざっくりプラス5歳ぐらいで考えればいいのかな?あまり深刻に考えても仕方が無いでしょう。

独身のセミリタイアを基準に貯金額を考えていますが、結婚している場合は女性の方の余命で計算すればよいでしょう。

これで余命がざっくり把握できたので、生活費を月20万円で固定すると、あとは収入の多寡によって必要な貯金額が算出できます。セミリタイア時の年齢から男女別の平均余命と収入によって必要な貯金額を計算したのが次の表です。

セミリタイアに必要な貯金額

年金は計算に入っていません。国民年金は収入ゼロでも免除申請をして承認が下りれば年金未納扱いにはならないので半額は受給できます。だから月収0円というのは非現実的な仮定なのであくまで参考値です。実際の必要な貯金額はもう少し下がるでしょう。

繰り返しになりますが確認すると、計算条件は生活費が月20万円固定、平均余命は厚生省の数値を参照、年金は省略です。

セミリタイアに必要な貯金額は、自分の残り寿命×(生活費-収入)で算出できるので、計算条件は自分が納得いく数値に変えてみると良いでしょう。

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