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  • 2018/03/04配当・株主優待

    ■目次 1.株式の配当金とETFの分配金の違いと共通点 2. 配当のルール 3. 配当の権利 4. 決算日 5. 配当の頻度 6. 配当の意義 7. 税制 1.株式の配当金とETFの分配金の違いと共通点 株式の配当金とETF(上場投資信託)の分配金の扱いはほぼ同じです。株式もETFも同じように上場されて市場で同じように売買されるものなので、出される配当金や分配金の扱いも似ています。 しかし表面上同じように扱われるといっても、...

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  • 2018/02/20金融リテラシー

    ETFマンガを公開しました。コラムでETFの解説などもしています。よろしくお願いします。https://t.co/X86sr5ZKxp— シンプレクスETF公式 (@simplexetf) 2016年6月23日ETF(上場投資信託)は非上場の投資信託と違って、個別株と同じように市場で売買できます。そのため、とくにETFに関する知識がなく深く考えなくても、とりあえず取引はできるようになっています。しかしETFについてより詳しく知りたいなら、専門の解説書を読...

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  • 2017/10/23配当・株主優待

    TOPIX連動型上場投資信託(1306)の配当金(分配金)について質問を受けました。ETFなら他の銘柄でも基本は同じなので解説します。・TOPIX連動型上場投資信託(1306)野村のETFページ決算日は7月10日(年1回)です。1306に限らずETFの分配金を受け取るには決算日(権利確定日)の3営業日前(権利確定日を含めると4営業日前)までにETFを購入して大引けまで保有していなければなりません。この3営業日前の日...

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  • 2017/07/05高配当ETF

    ※追記:ブラックロックのIシェアーズシリーズ1361,1362,1589,1590については2018年1月22日(予定)が上場廃止日となりました。iシェアーズ 新興国債券ETF-JDR(自国通貨建)東証に上場する国内高配当株ETF同様、海外高配当ETFも数が増えてきてワチャワチャしてきました。こちらも現状を整理しておきたいと思います。表にするとこれだけありますね。この他に米国債のETFが為替ヘッジありとなしで4種ありますが、今回は省略...

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  • 2017/06/30高配当ETF

    2017年5月23日に「One ETF 高配当日本株(1494)」というETFが新規上場して、これで東証に上場する高配当日本株ETFは全部で6つになりました。そろそろワケが分からなくなってきたので、簡単にまとめてみます。なお、6つのETFのうち1399を除く5つはこのブログですでに紹介しています。関連記事;高配当日本株ETFの「One ETF 高配当日本株(1494)」が新規上場関連記事:「日経平均高配当株50指数」と「日...

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株式の配当金とETFの分配金の違いと共通点


  • 1.株式の配当金とETFの分配金の違いと共通点


    株式の配当金とETF(上場投資信託)の分配金の扱いはほぼ同じです。株式もETFも同じように上場されて市場で同じように売買されるものなので、出される配当金や分配金の扱いも似ています。

    しかし表面上同じように扱われるといっても、やはり株式とETFは別物ですから株式の配当金とETFの分配金は厳密には違うものです。

    このあたり、初心者を脱した中級者クラスの人でも意外とわかっていない人は多いのではないでしょうか?

    ややこしい事に非上場の投資信託の分配金という存在もあるので、なおさら混同しやすくなります。

    さらに、税制の問題が絡んできます。

    非上場の投資信託にまで話を拡げると収拾がつかなくなるので、ここでは投資信託については参考程度に触れるとして、株式の配当金とETFの分配金の違いと共通点について整理してみたいと思います。

  • 2. 配当のルール


    株式の配当金の場合は会社法という法律の中に根拠があります。株主は「利益配当請求権」という権利を持っています。

    配当は会社の利益を源泉として支払われますが、金額は株主総会の決議で決まります。

    つまり金額は一定ではなく赤字でも内部留保から配当を出す事はできますし、逆に利益があっても無配にして内部留保を厚くすることもできます。

    配当は株主総会の決議しだいなので、利益があるから配当が出るとか利益が無いから配当は出せないとか決めつける事は出来ません。

    ここがルール的に大事な所なので、配当目的に個別株に投資する場合は財務状況はもちろんのこと、株主構成の把握や経営陣の配当意欲の推察が欠かせません。


    ETFの分配金については法律できっちり決まっており非常に明確です。

    決算期間中に受け取った配当や利息から信託報酬などの費用を引いた残りの全額を分配することになっています。

    つまりETFの運用会社の裁量で分配金の額を決めることはできません。

    株式で言う所のタコ足配当、非上場投資信託のような元本払戻金(特別分配金)も存在しません。

  • 3. 配当の権利


    これは株式もETFも同じです。

    配当の権利を得るには、権利確定日(決算日)に株やETFを保有している必要があります。

    注意点は受渡し日の関係で実際は「権利付最終日」までに買い付けを終わらせておく必要があります。これも同じです。

  • 5. 配当の頻度


    株式の場合は年1回か、中間配当ありの年2回が主流です。

    数は数えるほどですが、年4回の四半期配当銘柄も存在します。

    法律上は隔月配当や毎月配当も可能なそうですが、実行している会社はありません。実務上大変そうですもんね……


    ETFは年1回が主流ですが、高配当株ETFなどは年4回が主流のようです。

    債券ETFなどは隔月分配など分配頻度の高いものもありますし、やはり配当にフォーカスしたETFに関して言えば、配当の頻度の高さにはニーズがあるようです。

  • 6. 配当の意義


    株式会社の場合は、会社の利益成長と内部留保のバランスを勘案して、少なすぎず多すぎず適度に配当を行って株主に利益を還元するというのが建前です。

    配当、ひいては株式投資の意義というのは言葉で説明すると立派なのですが、なかなかあやふやなものです。

    ETFが分配金を出す意義は主に二つあります。

    ひとつは、分配金を出す事によって対象指数に株価を連動させる事。

    逆に言えば分配金を出さないと対象指数と株価がかい離してしまうので、ETFのしくみ上分配金は機械的に絶対きっちり出さないといけないのです。

    もうひとつは、税制上ETF(中身が株式のもの)と株式を同じ扱いにするには(分配金の原資があるなら)分配金を出す必要があるのです。

    これは事項で説明します。

  • 7. 税制


    税法上は株式ETFの分配金や譲渡に係る課税は上場株式等と同じ扱いになります。

    これもETFが非上場の投資信託と違う所で、国内株ETFならば国内個別株と同じ率の配当控除を受ける事もできます。

    非上場の投資信託の場合、比率にもよりますが最高でも配当控除率は半減になってしまうのでこの点は不利です。

    株式ETFは税法上「特定株式投資信託」という区分に属し、この区分の要件として、信託財産が株式のみであること、株式市場に上場しているもの、などがあります。

    で、ここが重要なのですが、この要件の中に、「ETFは収益から費用を引いた全額をきっちり分配しなさいよ」という意味の一文があるのです。

    収益の分配は、信託の計算期間ごとに、信託財産について生ずる配当、受取利息その他これらに類する収益の額の合計額から支払利子、信託報酬その他これらに類する費用の額の合計額を控除した額の全額についてすることとされていること

    租税特別措置法施行令(所得税法の特例)


    ETFの分配金は株式の配当金とは違うことろがありますし、非上場の投資信託の分配金とも違います。

    ETFの分配金のルールは非常に明確でわかりやすいので、一度きっちり理解しておく事をおすすめします。

    以上、「株式の配当金とETFの分配金の違いと共通点」の記事でした。


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ETFについて勉強するならシンプレクスの「マンガでわかる ETF」が無料で初心者からマニアまでおススメ



ETF(上場投資信託)は非上場の投資信託と違って、個別株と同じように市場で売買できます。

そのため、とくにETFに関する知識がなく深く考えなくても、とりあえず取引はできるようになっています。

しかしETFについてより詳しく知りたいなら、専門の解説書を読む必要があるでしょう。

もし専門書は難しい、とっつきにくいと考えるなら、無料のウェブサイト、シンプレクスの「マンガでわかるETF」をおススメします。


ETF_convert_20180219191748.png


基本的に初心者向けで、全12回でETFの基本的なしくみから実際の使い方まで理解できるようになっています。

またマンガを読んでいると、以前話題になった凛としたIRポエムとか、京都の空売り寺とか、マニアしか分からないような小ネタもひんぱんに仕込んである事に気付くので、その筋の人も楽しめます。


このウェブサイトはマンガに目がいきますが、むしろ秀逸なのは「ETFの基礎知識」「ETFコラム」のコンテンツ群です。

下手な入門書を読むくらいだったらこちらに一通り目を通す事をおススメしますね。

たとえば、「ETFと配当」の記事を読むと、ETFの分配金のしくみの基本からなぜブル・ベア型ETFには分配金が無いのか?という疑問まで解決できます。

関連記事:日経レバ(1570)と日経ダブルインバ(1357)の分配金(配当金)について

マンガとコラムをあわせて、日銀のETF買いの謎とか、マーケットメイカーの役割とか、リアルタイムの基準価額(きじゅんかがく)が分かる「インディカティブNAV」の紹介とか、初心者から上級者まで読んで損は無い内容になっています。


別にシンプレクスから何かもらっているわけではないのですが、好きなウェブサイトなので強く推奨して紹介しておきますね。

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1306の配当金(分配金)

TOPIX連動型上場投資信託(1306)の配当金(分配金)について質問を受けました。ETFなら他の銘柄でも基本は同じなので解説します。


・TOPIX連動型上場投資信託(1306)
野村のETFページ

決算日は7月10日(年1回)です。

1306に限らずETFの分配金を受け取るには決算日(権利確定日)の3営業日前(権利確定日を含めると4営業日前)までにETFを購入して大引けまで保有していなければなりません。この3営業日前の日を権利付最終日と呼びます。権利付最終日の翌日を権利落ち日と呼びます。

ややこしいので来年2018年の例を図示するとこうなります。

7/5(木) 権利付最終日
7/6(金) 権利落ち日
7/7(土)
7/8(日)
7/9(月)
7/10(火) 決算日(権利確定日)

カウントするのは営業日だけなので、土日祝日を挟む場合は注意が必要です。

権利落ち日には配当落ちが発生して理論上配当分だけ株価が下がります。ETFは指数に連動させる為に分配金を出します。その分配金を受け取るには権利落ち日の前日、権利付最終日までに買って保有していなければならないという事です。

ETFの分配金は指数に連動させる為に機械的に出るというのもポイントです。

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東証に上場する海外高配当ETF(外国株・海外REIT・外国債券)と税制の問題

※追記:ブラックロックのIシェアーズシリーズ1361,1362,1589,1590については2018年1月22日(予定)が上場廃止日となりました。
iシェアーズ 新興国債券ETF-JDR(自国通貨建)


東証に上場する国内高配当株ETF同様、海外高配当ETFも数が増えてきてワチャワチャしてきました。

こちらも現状を整理しておきたいと思います。


ETF1.png


表にするとこれだけありますね。

この他に米国債のETFが為替ヘッジありとなしで4種ありますが、今回は省略します。

おもに日興アセットマネジメントとブラックロックがそれぞれ似たようなETFを上場していますが、どちらが良いか悩む人も多いと思います。

どちらが良いかは一概には言えないと思いますが、私としては似たようなETFならば海外の税制に対応しているかどうかが決め手だと思いますね。


ETF2.png


東証に上場するJDR形式のETFの場合、配当金はファンド籍のある現地国の税制に従って課税された後、また国内で通常の課税がなされる事になります。

ということは、ファンド籍のある現地国の税率が問題になる訳です。この点、最も税金が高いのは米国で30%です。

それはあんまりだという事で、「iシェアーズETF 東証上場シリーズ」に関しては各証券会社に同意書を提出することにより、「分配金米国源泉税軽減税率適用サービス」を受けられる事になっています。これにより軽減税率が適用され米国での課税が10%になります。詳しくは各証券会社のHPで確認して下さい。

外部参考リンク:分配金米国源泉税軽減税率適用サービスについて(SBI証券)

ブラックロックはその点をよく考えていて、後発のiシェアーズ債券ETFシリーズはファンド籍がアイルランドになっています。アイルランドの配当課税は0%なので、これで解決です。ブラックロックえらい。

ちなみにシンガポールも配当課税は0%です。

だから新興国債券ETFは1566と1362の2つがありますが、私はこのカテゴリはiシェアーズ新興国債券ETF(1362)に主に投資しています。


ETF(上場投資信託)まるわかり! 徹底活用術2017 (日経ムック)



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東証に上場する6つの高配当日本株ETF

2017年5月23日に「One ETF 高配当日本株(1494)」というETFが新規上場して、これで東証に上場する高配当日本株ETFは全部で6つになりました。

そろそろワケが分からなくなってきたので、簡単にまとめてみます。
なお、6つのETFのうち1399を除く5つはこのブログですでに紹介しています。

関連記事;高配当日本株ETFの「One ETF 高配当日本株(1494)」が新規上場
関連記事:「日経平均高配当株50指数」と「日経高配当株50ETF(1489)」まとめ
関連記事:国内高配当株ETFの1478について(1577と1698との比較)
関連記事:国内高配当株ETFの1577と1698について

現在東証に上場する高配当日本株ETFはコード順に、

・インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(1399)
・iシェアーズMSCIジャパン高配当利回りETF(1478)
・日経高配当株50ETF(1489)
・One ETF 高配当日本株(1494)
・NEXT野村日本株高配当(1577)
・上場日本高配当(1698)

の6つです。


kouhaitouetf.png


利回りと流動性は私の主観評価ですが、

利回りは普通で2%以上、高で3%以上、

流動性は大口の取引をしなければ普通に売買できるものを普通、板を崩さないように慎重に指値でしか売買できないものを低、それすら困難で売買が成立しない日があるのを激低としています。

こうして見ると1399がどうしようも無いように見えますが、後発のETFだけあってボラティリティを抑えながらTOPIXを安定的に上回る事を目指したテクニカルなETFになっています。スマートベータ指数に連動するETFはアクティブファンドに近い性格があるので、成績を見ないといちがいには言えませんが……

私としては、やはり使いやすさで1489を推します。次点で1577ですかね。

ETF(上場投資信託)まるわかり! 徹底活用術2017 (日経ムック)




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