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株価は「悪魔の鏡」か「経済の鏡」か

「株価は経済の鏡」という言葉があります。

古い記事ですが2014年のロイターの記事、

株価は経済の鏡、客観的指標として考えておく必要ある=官房長官

>最近、景気の足踏みを示す指標が出ている中で株価が上昇していることについては「それは聞かれても答えることはできない。株価は経済の鏡ということを言っている。そういう意味で客観的な指標として考えておく必要はあると思う」と語った。

これは株価が実経済より先行する性質について言っています。官房長官もアベノミクスの先行きに自信があったんでしょうね。

株価は企業の業績見通しを事前に織り込む形で上昇したり下落したりします。株価にはリアルタイムであらゆる情報が織り込まれていっていると言えます。それを鏡に例える訳です。

一方で、「株価は悪魔の鏡」という言葉もあります。

株価がリアルタイムであらゆる情報を織り込むなら、群集心理、暴落の恐怖、上昇に乗り遅れる恐怖、熱狂、強い思い込み等々投資家の心理状態もリアルタイムで映し出していくのです。まさに株価は悪魔の鏡です。

短期の値動きに意味を求めても無駄でしょう。神様のやる事の意味は人間には分からないのと似たようなものです。株価は常に正しい、というぐらいの素直な気持ちで相場に向かわないと大相場が来るたびに大損したり儲けそこなったりします。ベテランの投資家は株の値動きに関しては一種の敬虔な信者のような気持ちでいたりします。

なんだか怪しい記事になってしまいましたね……


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君の疑問に答えるには3語で十分

君の疑問に答えるには3語で十分、Buy my book

映画「ウォール・ストリート」


映画「ウォール・ストリート」でマイケル・ダグラスが演じるカリスマ投資家ゴードン・ゲッコーの劇中のセリフです。

2013年に安倍首相がニューヨーク証券取引所での演説でこれをもじって、「世界経済の回復には3語で十分です、”Buy my Abenomics”」とやった事があります。

安倍首相のユーモアだと思いますが、映画「ウォール・ストリート」も前作の「ウォール街」(邦題はややこしいw)もインサイダー取引など経済的な犯罪がテーマだったので一部で物議を醸しました。NY証券取引所の関係者にはウケたと思うんですけどね。シャレの分からない人はどこにでもいるものです。

ゴードン・ゲッコーは魅力的な悪役で、「Greed is good(強欲は善だ)」というセリフはこの世界では常識で超有名です。フィクションの話とは言え、ゲッコーに憧れてこの世界に入った人が大勢居るそうですから。アメリカでは一般社会的にも常識らしいですがホントでしょうか。

「Buy my book」はこれだけだと意味が分からないですが、ゲッコーが講演の最後に答えが知りたければ俺の本を買えっていってるんですよね。インサイダー取引で収監されていた間に執筆した本を。

ゲッコーはこうやって聴衆を前に一席ぶってる時が一番カッコいいので、未視聴の方は前作の「Greed is good」のシーンと共にどうぞ。特に勉強になるとか役に立つという事はありませんが、投資家なら教養というかたしなみとして見ておくべきです。

ウォール・ストリート (字幕版)




ウォール街 (字幕版)





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おカネによる悲劇

人生の悲劇は2つしかない。1つは、金の無い悲劇。もう1つは、金のある悲劇。

NHKドラマ「ハゲタカ」


以下、「世の中は金だ。金が悲劇を生む。」と続きます。

これを結局世の中はおカネか、嫌だねえと厭世的になるよりは、おカネの力をうまくコントロールできれば人生の悲劇は回避できる、と前向きに考えた方がいいでしょう。

おカネの持つ力を理解せず、むやみに嫌って遠ざけたり、逆に無意味にかき集めていれば不幸になるのは当然です。

おカネは行動の自由を保証してくれるものです。

おカネは行動の自由を保証してくれるものですから、基本的にあるに越した事はありませんが、おカネそのものに幸福を約束する機能がある訳ではありません。おカネによって不幸になるのは馬鹿らしい事です。

ちなみに「金のある悲劇」は殆どの人には関係無いように思えますが、大きな視点で見ると結構この「金のある悲劇」に巻き込まれていることがあります。巻き込まれないためにはおカネについてよく理解する事は必要でしょう。


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