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いい年をした大人ほど漫画は読むべき

分かりやすいニュース解説に定評がある池上彰がブレイクしたのは、「週刊こどもニュース」であるというのは有名な話です。

子供が対象の番組であったにもかかわらず、実際の視聴者は圧倒的に高齢者が多かった(NHKという媒体のせいもある)のも、これまた有名な話です。

こどもニュースから老人ニュースへ!?

池上彰自身が気がついた事ですが、いい年をした大人に難しい事をとことん分かりやすく解説する、という事には大きなニーズがあるんですよね。

難しい金融・経済ニュースを分かったような顔をして聞いている大人(しかし本当は分かってない)が大半です。

金融とか経済とか聞いただけで身体が拒否反応を起こす……しかし本当は理解したい、本質をつかみたい、と思っている人に基本的な仕組みを分かって貰うにはどうしたら良いか……

私はこれは漫画が一番だと思います。いい年をして漫画を読むのが恥ずかしい、と言う人ほど読んだ方が良いです。絵でイメージが出来ると理解が早いのです。

自宅の本棚に漫画を並べたくない、という見栄っ張りな人には電子書籍(kindle)をおすすめします。これなら場所も取らないしこっそり読めます。

前置きが長くなりましたが、そういう意味での私が推薦する金融・経済漫画は「市場クロガネは稼ぎたい」です。

[まとめ買い] 市場クロガネは稼ぎたい(少年サンデーコミックス)




少年サンデーですが絵柄で敬遠するのはもったいないです。子供にももちろん読んで欲しいし、大人が読んでも面白い。サラリーマン向けの漫画雑誌「週刊モーニング」の「インベスターZ」なんかよりよっぽどおすすめします。

インベスターZ(1)




ひねた大人向けでハッタリ過剰の漫画より、少年向けのストレートな主張の熱い漫画の方が分かりやすく本質はつかみやすいと思うのです。

市場クロガネは稼ぎたい(1)【期間限定 無料お試し版】 (少年サンデーコミックス)




1〜3巻は現在お試し無料で読めます。


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土曜ドラマ24「銀と金」開始 ギラギラしてた頃の福本作品

「銀と金」池松壮亮主演でドラマ化!福本伸行「またひとつ、僥倖が」

福本伸行コメント

「銀と金」は、麻雀漫画以外で、僕が初めて評価を得た漫画です。僕の漫画の中で、「銀と金が、一番好きだ」と言うファンの方によく会います。僕自身が、世の中に認められよう…と、ギラギラしていて…、その熱が籠められた作品だからかもしれません。今回、森田鉄雄役を池松壮亮さん。(映画『紙の月』観てました!)また、平井銀二役を、とあるいぶし銀俳優!(僕が是非に…と、推薦しました!)この素晴らしい2人のタッグで、テレビドラマ化!僕の人生に、またひとつ、僥倖が舞い降りました。ありがとうございます!!



そうなんですよ、「銀と金」を描いたこの頃の福本先生はギラギラしていました。先生は1958年12月生まれだからバブルの最盛期や崩壊の頃は30代前半の年頃。


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タネ銭持たなきゃ話にならねえじゃねえか……とか、



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元の金だよ……元の金……!




「5千万円は人生を買える金」とか、

「この世の全てが売られている」(株式の約束事の事)とか、


「ああ……それにしても金が欲しいっ……!!」という若き日の福本先生のギラギラした感じが伝わってきます。


このぐらいの若さというか怨念じみた情熱が無いと、まとまったタネ銭は出来ないんでしょうね。「銀と金」の時代はまだバブルの熱の残りがあったようですが、「失われた10年」が「失われた20年」に延長されて現代に至り気が付いたら醒めた人ばかりになったようです。

とにかくタネ銭ですよタネ銭。自由を得たいならカッコつけてる場合じゃないです。まとまったおカネを作らないと……と久しぶりに「銀と金」を読み返してみて熱くなってしまいました。

銀と金 第01話




基本クズ人間の「カイジ」と違って、「森田鉄雄」は筋の通った男です。ドラマ化にあたってちょっとカイジみたいな演出が増えてるのが気になりますが、まあ知名度から言ってもカイジ寄りになるのは仕方が無いんでしょうね。今の福本先生が続きを描いてもカイジっぽくなりそうだし。

銀と金 文庫全8巻 完結セット (双葉文庫―名作シリーズ)




[まとめ買い] 銀と金






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「十分な金を稼ぎ、すべての人々から遠ざかりたい。」おカネを稼ぐ目的は。

十分な金を稼ぎ、すべての人々から遠ざかりたい。

映画「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」より


名言というか迷言?映画「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」より。

wikiによると主人公ダニエル・プレインヴューのキャラクターは実在の石油王Edward Doheny(en)とドラキュラ伯爵をモデルにしている……と言う事らしいです。

私は映画マニアじゃないので映画の薀蓄は置いておいて、早期リタイア的に解釈します。ダニエルは山師から石油王に成り上がった経歴ですが、その人物像は競争心が強く人間嫌い、でもひとりでは生きていけないというややこしい性格です。

人間が嫌いでひとりになりたいだけなら、必要以上のおカネや成功は要らないのですが、そこは生来の山師的性格でどうしても競争に打ち勝ち成功してからでないと、引退は出来ないようです。

そして石油の採掘事業で成功しだすと、今度はひとりになるために自分と関わりあった人間をどんどん疎外していかなくてはならなくなるという……それでいて他人を信用できない分家族を求めるんですよね。矛盾していますが大金を稼いで引退しようとする人間の心理にはどこかこの手の矛盾があります。メキシコ人漁師コピペみたいな。

ダークな雰囲気の映画なので愉快な気持ちになりたい人にはおすすめできませんが、邦題と違って元タイトルは「油田!」。20世紀初頭のカリフォルニアの荒野の雰囲気が楽しめるので私は好きです。荒野でキャンプする所から始めてだんだん町が出来ていくんですよね。油田映画としても観れます。というか丁寧な油田映画です。

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド (字幕版)





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