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「資産運用 」カテゴリ記事一覧


期限切れ間近のポイントはあえて無視する

「ポイントの期限が迫っています」的な件名のメールが着信してもあえて無視するようにしています。開かずにゴミ箱行きです。

しかしこれは、

「どうせゴミみたいなポイントをエサに、必要も無い買い物をさせようとするワナなんでしょう?分かっていますよ?」

という意識の高い振る舞いでは無く、単に面倒臭いだけなんです。

とは言え、本当に未使用のポイントがごっそり残っていて、みすみす消えてしまう事があったらさすがにそれはまずいです。

そのような事態を避ける為に、獲得したポイントは可能な限り早期に使い切るようにしています。ポイントを貯めていても利子がつく訳では無い以上、企業にタダでおカネを貸しているようなものですからね。

それでも期限切れ近くまで残ってるポイントは、本来使う必要も無いポイントという事です。

ポイントは一刻も早く消費する。あるいは現金化の方法を考える。なぜならポイントには利子がつかないので、ポイントを貯めるのは大損である。

おカネの支払いは少しでも遅らせて利殖に当てる。一括先払いは投資家失格。

実際はここまでする必要は無いしやる意味も薄いのですが、心構えの話ですね。

資産運用はシンプルが一番ですよ。ポイント制度など本当は無い方が良いのですが、なかなかそうもいかない以上は上手く付き合っていくしかないのでしょうね。

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「利回り革命」と「逆利回り革命」

債券の利回りと株式の配当利回りを比較した時、現在は配当利回りの方が高いのが普通です。

リーマンショック以降に投資を始めた人にとっては当たり前じゃないの?と思うかもしれませんが、実はこの状況は「逆利回り革命」と言って割と画期的な出来事なのです。

その前に「利回り革命」の方から説明する必要があります。

第2次世界大戦以前は現在と同じく株式の配当利回りの方が長期金利より高いのが普通で、その理由として株式はリスクが高い分債券より利回りが高いのが当然と思われていた事があげられます。これは現在でもしっくりくる考え方です。

配当利回りが高いと言う事は、株式の利益成長力や安定性に疑問符が付けられていて、PERが低い、つまり平たく言えば株式が信用されて無かったんですね。

状況が変わったのが1958〜59年で、世界的に水準訂正的に株が買われて平均PERが上昇(配当利回りは低下)しました。これが「利回り革命」で、これ以降は株式の配当利回りが長期金利より低いという状況が常態化しました。

つまり「利回り革命」の時代とは、株式の成長力が評価されて、その分配当利回りは長期金利より低いのが当然である、という時代です。

現在は「逆利回り革命」の時代です。利回り革命は日米同時に起こりましたが、逆利回り革命はタイムラグがあり、日本はバブル崩壊後の1990年代の後半から長期金利と配当利回りが接近しはじめて、リーマンショックの2008年以降には配当利回りは長期金利より高いのが当たり前という「逆利回り革命」と言える状況が定着しました。

アメリカの場合はずっと長期金利が配当利回りより高い状況が続いていましたが、さすがに2010年代に入るとこちらも逆利回り革命の状態になりました。

今後はどうなるんでしょうか。アメリカはここ数年は利上げするする詐欺と言われるような状況でしたが、トランプラリーを契機に金利が上昇する兆候が見えてきました。利回り革命の時代に回帰する方向に寄せていくかもしれません。革命と言えるまでの状況になるかは分かりませんが。

日本はどうかと言うと、さすがに長期金利の低下に歯止めはかかるものの、配当利回りの方が高い傾向はそう簡単に変わらないのでは無いかと思います。というのも、日本という国の経済成長力の低下と合わせて、アベノミクス以降は日本企業の配当性向が革命的に上がっている傾向があるからです。成長力の低下による株価下落と株主還元意欲の増大による株価上昇が吊り合って、株式の債券化が進むのではないかと。

だから配当金生活なのです、という我田引水的な結論が出た所で終わります。


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明日は日銀短観の発表。まさか日銀短観が何だか知らない人はいませんよね?

いや、少なくとも一度くらいはニュースで日銀短観と言う言葉は聞いた事はあるはずですが、結構知らない人も居ると思うし、気にしたことも無い人も多いと思います。

別に日銀短観を知らなくても生きていけますし、知らなくても投資はできます。しかし世の中には日銀短観をとても気にしている人達が居ます。

それが外国人投資家です。

外国人投資家には日本の企業の細かいニュアンスや景気の肌感覚などは分かりません。それでも東京市場で最大規模の投資をします。日本在住の日本人投資家がよく知らないアメリカ企業やアメリカの指数に投資するのと同じです。

では彼らは何を頼りに投資をすれば良いのか。最も信頼のおける指標は何か?

それが日銀短観なのです。

「短観」とは何ですか?(日本銀行)

短観(「タンカン」と読みます)は、正式名称を「全国企業短期経済観測調査」といいます。統計法に基づいて日本銀行が行う統計調査であり、全国の企業動向を的確に把握し、金融政策の適切な運営に資することを目的としています。全国の約1万社の企業を対象に、四半期ごとに実施しています。

短観では、企業が自社の業況や経済環境の現状・先行きについてどうみているか、といった項目に加え、売上高や収益、設備投資額といった事業計画の実績・予測値など、企業活動全般にわたる項目について調査しています。

短観は、国内外で利用されており、海外でも"TANKAN"の名称で広く知られています。


日銀短観の内容が良ければ、よく知りませんがたぶんアラブの大富豪あたりが、「TANKANが良かったからとりあえず全部買っといて」と言ってお買い上げなさるのでしょう(あくまでもイメージです)。

四半期ごとに発表されるので日銀短観を継続的にチェックしていると、社会参加していない私のような無職でも世の中の流れがなんとなく掴めてきます。逆に忙しすぎて日銀短観なんか読んでいるヒマが無い会社人の方が社会全体の景気に疎いかもしれません。

あっそうか、社会参加してない無職投資家は外国人と同じでTANKANを頼りにしてるのか……サラリーマンなら少なくとも自分が働いてる業界の景気はなんとなく分かりますもんね。

日銀短観のリンク:短観:日本銀行


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