配当金生活のカテゴリ記事一覧

高配当株に投資して配当金のみで生活しているブログ。仕事を辞めてセミリタイア(早期リタイア)生活中です。

カテゴリ:配当金生活

  • 2017/07/08配当・株主優待

    株主優待というのは、投資の初心者にまず株式投資に興味を持ってもらう、投資の入り口としての意義はあると思うんですよ。それはそう思うんですけど、いつまでたっても株式優待投資ばかりやっているのはどうかとも思います。まず資金面の問題。優待利回りという一種の奇妙な用語がありまして、配当利回りのように優待品を現金に換算した金額で算出します。例えば優待利回りが3%、配当利回りが2%で合計5%でお得とか。最近だと配...

    記事を読む

  • 2017/07/05高配当ETF

    東証に上場する国内高配当株ETF同様、海外高配当ETFも数が増えてきてワチャワチャしてきました。こちらも現状を整理しておきたいと思います。表にするとこれだけありますね。この他に米国債のETFが為替ヘッジありとなしで4種ありますが、今回は省略します。おもに日興アセットマネジメントとブラックロックがそれぞれ似たようなETFを上場していますが、どちらが良いか悩む人も多いと思います。どちらが良いかは一概に...

    記事を読む

  • 2017/07/04配当・株主優待

    Twitterでつぶやいた内容のまとめと補足です。日経高配当50指数は6月30日の定期入れ替えで配当利回りが向上、6月30日時点で日経平均の1.8%に対して3.39%。— さいもん (@hitori_haitou) 2017年7月3日日経平均高配当株50指数の構成銘柄の入れ替え日は6月末ですが、入れ替え銘柄の発表は6月中旬にあり、その時5月末時点での指数の入れ替えた場合の配当利回りも発表されるので注目です。株価の下落があって日経高配当50指数の...

    記事を読む

投資の入り口としての株主優待とその後の展開

株主優待というのは、投資の初心者にまず株式投資に興味を持ってもらう、投資の入り口としての意義はあると思うんですよ。

それはそう思うんですけど、いつまでたっても株式優待投資ばかりやっているのはどうかとも思います。


まず資金面の問題。

優待利回りという一種の奇妙な用語がありまして、配当利回りのように優待品を現金に換算した金額で算出します。例えば優待利回りが3%、配当利回りが2%で合計5%でお得とか。

最近だと配当利回りで5%というのはなかなかありませんから、こういった配当プラス優待で配当優待利回りの高いものだけでポートフォリオを固めて、パフォーマンスを上げようという訳です。

しかし株主優待というのは普通は100株の最低単元だけ買った時に、いちばんお得になるようになってます。この考え方だと資金が増えていくと、どんどん銘柄数が増えてしまって管理しきれなくなります。

また優待だけを基準にどんどん銘柄数を増やしていくと、どうしても優待以前に株式としてしょーもない銘柄が混じってきますよね。

資金規模的には数百万円から、多くてもまあ一千万円ぐらいになった頃には株主優待はもう卒業した方がいいんじゃないかと思います。少なくともメインに考える事ではない。


株主優待を卒業せよ、というのは日本の株式市場じたいもそうなんですよ。

以前は少なかった株主優待実施企業も、現在では大勢力になっています。初心者を取り込むのに株主優待は有効かもしれませんが、ここ10年ぐらい馬鹿のひとつ覚えみたいにそればっかりやってきて、現在この状況です。

株主優待が投資人口を増やすのに効果があるのは確かですが、10年前と比べても一般投資家のメンタリティがあんまり進歩していない。ずっと同じアプローチで投資人口を増やしているから、進歩がなくかえって悪化している部分もあるぐらいです。

初心者向けの投資雑誌だけでなく、一般紙や経済誌でもちゃんとした経営者や経済評論家が株主優待の話をしたりする。
はっきり言って幼稚で未成熟ですよ。いつまでこんな事やってるのという感じです。

日本市場が馬鹿にされても仕方が無いと思います。

これは株主優待に熱中する人をけなしている訳ではなく、株主優待ばかり大々的に取り上げるのではなく、もうちょっと節度を持って考えて下さいという事です。株主優待は投資のちょっとしたスパイス程度で、投資の魅力は他にもある。株主優待は税制的にも会計的にもグレーな部分があり、あくまで当局からあえて見逃されている状態なんですからね。

ふるさと納税は株主優待より問題が単純だからそうそうに規制が入りました。株主優待もいずれ問題になるでしょう。ばかばかしい話です。


それでも、日本の株式市場も10年前とかに比べればこれでも少しずつは成熟してきていると思いますので、長い目でみればいつか米国なみの世界水準には追いつくと信じてはいるんですけどね。

スポンサーリンク





にほんブログ村 セミリタイア生活
タグ

東証に上場する海外高配当ETF(外国株・海外REIT・外国債券)と税制の問題

東証に上場する国内高配当株ETF同様、海外高配当ETFも数が増えてきてワチャワチャしてきました。

こちらも現状を整理しておきたいと思います。


ETF1.png


表にするとこれだけありますね。

この他に米国債のETFが為替ヘッジありとなしで4種ありますが、今回は省略します。

おもに日興アセットマネジメントとブラックロックがそれぞれ似たようなETFを上場していますが、どちらが良いか悩む人も多いと思います。

どちらが良いかは一概には言えないと思いますが、私としては似たようなETFならば海外の税制に対応しているかどうかが決め手だと思いますね。


ETF2.png


東証に上場するJDR形式のETFの場合、配当金はファンド籍のある現地国の税制に従って課税された後、また国内で通常の課税がなされる事になります。

ということは、ファンド籍のある現地国の税率が問題になる訳です。この点、最も税金が高いのは米国で30%です。

それはあんまりだという事で、「iシェアーズETF 東証上場シリーズ」に関しては各証券会社に同意書を提出することにより、「分配金米国源泉税軽減税率適用サービス」を受けられる事になっています。これにより軽減税率が適用され米国での課税が10%になります。詳しくは各証券会社のHPで確認して下さい。

外部参考リンク:分配金米国源泉税軽減税率適用サービスについて(SBI証券)

ブラックロックはその点をよく考えていて、後発のiシェアーズ債券ETFシリーズはファンド籍がアイルランドになっています。アイルランドの配当課税は0%なので、これで解決です。ブラックロックえらい。

ちなみにシンガポールも配当課税は0%です。

だから新興国債券ETFは1566と1362の2つがありますが、私はこのカテゴリはiシェアーズ新興国債券ETF(1362)に主に投資しています。


ETF(上場投資信託)まるわかり! 徹底活用術2017 (日経ムック)



スポンサーリンク





にほんブログ村 セミリタイア生活

日経高配当50指数の配当利回りに注目した高配当株の買いどきと注意点

Twitterでつぶやいた内容のまとめと補足です。



日経平均高配当株50指数の構成銘柄の入れ替え日は6月末ですが、入れ替え銘柄の発表は6月中旬にあり、その時5月末時点での指数の入れ替えた場合の配当利回りも発表されるので注目です。



過去10年でこの条件の年は2回あり、もうひとつはアベノミクスの前の年です。

関連記事:「日経平均高配当株50指数」と「日経高配当株50ETF(1489)」まとめ



しかし、次にこの条件が現れた時に無条件で買いと言えるかは、あくまでその時の経済状況を見ないと何とも言えません。
例えばリーマンショック直後の一時的な高配当状態の時に買えば、下落の途中で買った事になり、大底まで付き合った上にその後何年も大きな含み損を抱えたまま塩漬けになった事になります。非常な経済的損失と精神的苦痛を負うことになります。

関連記事:高配当株を買うタイミング(年単位の買い場)について



これはそのままです。リスクを軽減する方法は各自で頭を絞りましょう。

スポンサーリンク





にほんブログ村 セミリタイア生活
Copyright © ひとり配当金生活 All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます