カテゴリ:金融リテラシー

  • 2018/02/20金融リテラシー

    ETFマンガを公開しました。コラムでETFの解説などもしています。よろしくお願いします。https://t.co/X86sr5ZKxp— シンプレクスETF公式 (@simplexetf) 2016年6月23日ETF(上場投資信託)は非上場の投資信託と違って、個別株と同じように市場で売買できます。そのため、とくにETFに関する知識がなく深く考えなくても、とりあえず取引はできるようになっています。しかしETFについてより詳しく知りたいなら、専門の解説書を読...

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  • 2018/02/19金融リテラシー

    https://t.co/7hXRMioThh金融庁が作ってる中高生向けの金融教育パンフレットのページ。NISAとか言う前にほとんどの大人がこのレベルからやり直した方がいいと思う。— ひとり配当金生活-さいもん (@hitori_haitou) 2018年2月17日金融庁の中高生向けの金融教育教材のページです。今は中学や高校の授業で金融教育をしてるらしいですね。外部参考リンク:中学校・高等学校における 金融経済教育の実態調査報告書この報告書を読む...

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  • 2018/01/11金融リテラシー

    仮想通貨の取引所の中にはクレジットカードで仮想通貨を買えるところがいくつかあるようです。私が確認した所では、coincheck、Zaif、Bitlyerの3つで、他にもあるのかな?この3社は仮想通貨交換業者の登録を受けているか、みなし業者(coincheckはみなし業者でまだ未登録)なので、未申請未登録で営業している違法業者ではありません。外部リンク:仮想通貨交換業者登録一覧(金融庁)でもクレジットカードで仮想通貨が買えるって...

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ETFについて勉強するならシンプレクスの「マンガでわかる ETF」が無料で初心者からマニアまでおススメ



ETF(上場投資信託)は非上場の投資信託と違って、個別株と同じように市場で売買できます。

そのため、とくにETFに関する知識がなく深く考えなくても、とりあえず取引はできるようになっています。

しかしETFについてより詳しく知りたいなら、専門の解説書を読む必要があるでしょう。

もし専門書は難しい、とっつきにくいと考えるなら、無料のウェブサイト、シンプレクスの「マンガでわかるETF」をおススメします。


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基本的に初心者向けで、全12回でETFの基本的なしくみから実際の使い方まで理解できるようになっています。

またマンガを読んでいると、以前話題になった凛としたIRポエムとか、京都の空売り寺とか、マニアしか分からないような小ネタもひんぱんに仕込んである事に気付くので、その筋の人も楽しめます。


このウェブサイトはマンガに目がいきますが、むしろ秀逸なのは「ETFの基礎知識」「ETFコラム」のコンテンツ群です。

下手な入門書を読むくらいだったらこちらに一通り目を通す事をおススメしますね。

たとえば、「ETFと配当」の記事を読むと、ETFの分配金のしくみの基本からなぜブル・ベア型ETFには分配金が無いのか?という疑問まで解決できます。

関連記事:日経レバ(1570)と日経ダブルインバ(1357)の分配金(配当金)について

マンガとコラムをあわせて、日銀のETF買いの謎とか、マーケットメイカーの役割とか、リアルタイムの基準価額(きじゅんかがく)が分かる「インディカティブNAV」の紹介とか、初心者から上級者まで読んで損は無い内容になっています。


別にシンプレクスから何かもらっているわけではないのですが、好きなウェブサイトなので強く推奨して紹介しておきますね。

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中高生の金融教育と「聖アグネスの奇跡」



金融庁の中高生向けの金融教育教材のページです。

今は中学や高校の授業で金融教育をしてるらしいですね。

外部参考リンク:中学校・高等学校における 金融経済教育の実態調査報告書

この報告書を読むと学校での金融教育は年間で数時間程度、中学では全く行っていない学校の方が多く、授業を行う人材やテキストも不足していてまだまだ質量ともに不十分なようです。

でも現在の大人は金融教育なんか受けた事もない、という人が大半でしょうから、カリキュラムが存在するだけでも今は多少なりとも進んでいるんだなあ、と思います。

外部参考リンク:先生・保護者・教育関係のみなさんへ 中学生・高校生向け副教材の教師用指導マニュアル(金融庁)

金融庁謹製の金融教育マニュアル、ざっと目を通して自分が生徒や子供に説明できるかどうか考えてみれば、なかなか難しいんじゃないでしょうか。

面白そうと思ったのは、「株式学習ゲーム」の存在です。

外部参考リンク:学校向け提供教材 株式学習ゲーム

日本証券業協会、東京証券取引所との共催で1996年度より本格的に実施しているもので、米国の学校教育現場において約30年の実績を持つStock Market Gameをモデルにしています。
仮想所持金(1,000万円)をもとに、実際の株価に基づいて模擬売買を行うシミュレーション教材です。
この「株式学習ゲーム」は、株式投資のテクニックを学ぶものではありません。ゲームへの参加を通じて現実の経済や株式市場を生きた教材とすることで、経済の仕組み、社会の動きなどについて体験的に学習してもらうことを目的としています。


1996年度より本格的に実施、とあるので、日本でもやる所ではやっていたんですね。全然聞いた事ありませんが。

1990年代中ごろといえば、「ピーター・リンチの株式投資の法則」という本が日本でも刊行された時期です。



この本の最初の方に、まさに学校の教育現場での株式投資ゲームの話が出てきます。

「聖アグネス小学校」の小学生のグループ(小学生と言っても7年生とあるので中学生相当か)が作った14銘柄からなるポートフォリオが、2年間で同時期のS&P500のパフォーマンス26%を圧倒的に上回る70%の値上がりを達成したという話です。

この成績は同時に専門家が運用する投資信託の99%に勝ったそうです。

適切な教育を受けて自由な発想で株式投資を行えば、中学生でもプロの投資家や株価指数に勝つことができるという夢のある話です。

金融経済の専門資格どころか、運転免許すら必要ありません。

私も小学生ぐらいから株式投資の英才教育を受けたかったと思います。それならもっと今頃は……


ちなみに、「聖アグネスの奇跡」について、「マグレだろ」とか「仮想の取引に意味は無い」とか意地の悪い意見を持つ大人もいるでしょうが、これについてはピーターリンチが本書の中でユーモアたっぷりに反論して論破しています。

古い本で話題としては古い話が多いですが、この本自体が株式投資の英才教育みたいなものなので、興味のある方は一読をおすすめします。



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仮想通貨をクレジットカードで買う人たち

仮想通貨の取引所の中にはクレジットカードで仮想通貨を買えるところがいくつかあるようです。

私が確認した所では、coincheck、Zaif、Bitlyerの3つで、他にもあるのかな?

この3社は仮想通貨交換業者の登録を受けているか、みなし業者(coincheckはみなし業者でまだ未登録)なので、未申請未登録で営業している違法業者ではありません。

外部リンク:仮想通貨交換業者登録一覧(金融庁)

でもクレジットカードで仮想通貨が買えるって、セーフなのかな?

例えば証券会社で株式や投資信託をクレジットカードで買えるかというと、普通は買えませんよね(海外とか過去の例ではあるらしい)。

監督官庁の金融庁も良い顔はしないでしょう。

借金して投資(投機)するのは自己責任なので、証券会社の場合は顧客に信用取引をさせるにあたっては審査をする事になっています。収入や資産、取引の経験の有無などを質問します。

ひと昔前は信用取引の審査のハードルは高かったのですが、最近は審査が簡単(形式的?)になってよく分かってなくても信用取引している人がいるようです。

仮想通貨の場合は本人確認さえできれば審査とかないので、クレジットカードで気軽に買えるようで、カジュアルな信用取引みたいなものですかね。入り口がカジュアルなだけで出口は地獄につながってそうですけど。

外部リンク:クレジットカード支払いでビットコインを購入(コインチェック)
外部リンク:コンビニ決済入金及びクレジットカード購入の出金制限について(Zaif)
外部リンク:クレジットカード決済はできますか?(Bitlyer)

各社の案内を見ると、クレジットカードで仮想通貨が購入できる旨のほかに、購入から1周間程度は出金できないという制限を設けているようです。

これ、ピンとくる人はくると思いますが、クレジットカードのショッピング枠の現金化対策ですね。

仮装通貨をクレカで購入して、即座に円に換えて出金すればクレジットカードのショッピング枠を現金に変えた事になってしまうので、その対策でしょう。

クレジットカード会社は換金目的でのカード利用を規約で禁止しています。常時監視もしていて、新幹線の回数券などを継続的に大量購入していると換金目的の取引を疑われてストップがかかります。

ちょっと横道にそれますが、仮想通貨はその名に反して法的には通貨ではなく、支払手段の一つである資産と定義されています。通貨と名のつくものをクレジットカードで買うのも変な気がしますが、支払い手段に使うものを支払い手段であるクレカで買うのも変な気がしますね。考えたら変な話です(笑)

仮想通貨をクレジットカードで買っても今のところただちにストップがかかる事は無いようです。各社とも購入上限を設けているので、その枠内なら買い放題なのでしょうか。現金化もし放題なのか。


この話を聞いてクレジットカードで仮想通貨が買えるのか、よし買おう!となった人にはやめておきなさい、としか言えません。

クレジットカードでの買い物は加盟店がカード会社にシステムの利用料を払う事になっています。その利用手数料を商品の代金とは別に客から取る事をクレジットカード会社は規約で禁じています。

禁じているのですが、仮想通貨の場合はクレカで購入すると数%から10%程度割高な値段になっていて、明示されていませんが高額な手数料を取られているのと同じです。何で明示しないかというと、できないんでしょうね……

クレジットカードで仮想通貨を買う人たちというのは、実質「月利」数%以上の暴利で借金して仮想通貨を買う(しかもすぐ返済期限が来る)金融リテラシー最底辺の人か、もしくはクレカのショッピング枠の現金化をしようとしている遅かれ早かれ詰みそうな人という事になります。

恐ろしいのはこのような人たちでも、仮想通貨が上がり続けている間は換金率が100%を超える可能性がある事です。実際、昨年は儲かったでしょう。

仮想通貨が上がり続けているあいだは表面化しないでしょうが、消費者金融で借りて仮想通貨を買っている人たちを含めて、下火になってくると一気に社会問題化しそうな気がしますね。

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