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「早期リタイア(セミリタイア) 」カテゴリ記事一覧


興味を分散すれば仕事を辞めても支障が無い

早期リタイア後の人生を楽しく過ごすために、何が必要かよく考えてみるのですが、やはりひとつの事に打ち込みすぎるのは害があると考えるようになっています。

例えば仕事人間ですが、仕事しか興味がない人がもし仕事を失ったらどうなるかは分かるでしょう。
仕事があって働くのは良い事だ、という考え方は別に良いのですが、仕事が全ての人はもろいです。

日本社会にはとくに職人信仰があって、ひとつの事を極めたり、職能を向上させる事に人生を捧げた人を尊敬する文化がまだ残っています。

それは尊重するとしても、やはり仕事と自分を同一視してはいけないと思います。
仕事をやめると、自分がいかに仕事以外何も個性が無い人間か思い知らされる事になります。


自分の事を説明するのに、職業を名乗る事を禁止してみるとよく分かります。

ここで何も語る事が無い人は、まだ早期リタイアするのはやめておいた方がいいと思います。
在職中に自分はどういう人間か、もう少し足元を掘ってみた方がいいでしょう。


そうそう際立った個性のある人などいないので、在職中から少しずつでも仕事以外に興味を分散し、人生の複線化をはかった方がいいでしょう。

仕事に人間関係、自信、生きがい、収益、自己同一性がひもづけされていると、仕事を辞めた瞬間に何もなくなります。

仕事を切らさないようにしている人は、気付いているのか気付いていないのか、仕事に全ての要素をひもづけしています。
この習慣が身についていると、仕事をする以外の選択肢が無いので、体が動かなくなるまで働き続ける事になります。

自分の専門分野、得意分野に集中するのは基本良い事ですが、他の事にも目を向けるようにした方が良いと思います。
興味が持てる分野が多い方が、頭がやわらかくなり、楽しく過ごせるようになります。

時間があり、ゆるく考えられるようになるのが早期リタイアの効用ですが、発想が貧困だと灰色の日々になってしまいます。

まとめると、仕事はあくまで独立した要素のひとつであって、あってもなくても支障の無いレベルまで興味の分散化が進むと、早期リタイアしても支障がなく楽しめるようになると思います。
仕事を辞めると何もする事がない、と考えるのが仕事人間で、何でもできるからさて何をしようかと考えるのが早期リタイア人ではないかと。


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おカネを稼ぐ気がなくなった時から不思議におカネが増え始めた

逆説的ですが人生にはこういう事が起こり得ます。


仕事を辞める為に、まとまったおカネが欲しい、おカネを稼ごうという心理は矛盾があります。

おカネが欲しいなら仕事を辞めるべきではないし、おカネが欲しくないならいつでも仕事は辞められます。


「いや、私は仕事を続けて得られるおカネと、人生の残り時間をはかりにかけて、ちょうど良いバランスが取れた時に辞めたいのだ」と思うかもしれませんが、そんな事を言っていると大抵の人が定年までうっかり勤め上げてしまいます。

せいぜい早期退職制度とか、会社が潰れそうとか、明らかに有利(不利)な条件が提示された時に、誰が見ても合理的な判断と認められる時に偶然辞める事ができるぐらいですね。つまり決断を要しない形の時のみ。

そもそもの早期リタイア心理が矛盾から出発しているので、バランスを取ろうとしてはダメで、むしろバランスを崩さなければなりません。


仕事を辞めたら収入が減るので、おカネが惜しくて辞められなくなる。
おカネに固執しているうちは決して仕事は辞められない。
本当に辞めたいなら、どこかでおカネへの執着や一見もっともな計算を捨て、自爆スイッチを押す決断をする必要があります。

参考記事:私の早期リタイア観は一種の「自爆」


そこでタイトルに戻りますが、私の場合、おカネを稼ぐ気が無くなった時から不思議とおカネが増え始めました。

おカネが欲しくてたまらなくて株式投資をやっていた事は、たしかに爆発的におカネが増える事もあったのですが、おカネに対する執着が強すぎるとおカネを失う事への恐怖感も増幅されるので、結果として出入りの激しいトレードになりなかなかおカネが増えません。

おカネが増えようと減ろうと知った事か、やるべき事をやるだけだ、というぐらいの開きなおりが出来てくると、分析が正確になりトレードの精度も上がってきます。
この開きなおりを忘れた時は、つまりおカネへの執着でアタマがいっぱいになった時は、大抵はそのあと大損が待っていました。


同じように損得など知ったことか、と仕事を辞めてからの方がかえっておカネの使い方と稼ぎ方が見えてきた気がします。

案外、仕事を辞めた方がおカネに苦労しなくなるかもしれませんよ。


もう迷わなくなる最良の選択: 人生を後悔しない決断思考の磨き方




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健康で長生きしたければ刑務所に入ればいい

健康で長生きしたければ適当な罪を犯して刑務所に入ればいい、と冗談を言っていたら、実際に2011年にホリエモンが長野刑務所に収監されて、ライブドア時代は太っていたのが2013年にスッキリと痩せてキレイなホリエモンになって出てきたことがあります。

刑務所わず。 塀の中では言えないホントの話




出所後もマラソンしたりして、健康に気を使っている様子なんですよね。

冗談ではなく刑務所に入れば健康で長生きできる可能性が示唆されてしまいました。



歴史をひもといても、自由を制限された囚人が長生きした例がいくつかあります。

ドイツのルドルフ・ヘスは1941年にイギリスで虜囚になって、それから1987年に93歳で亡くなるまで長生きしました。
最後は自殺だったので、もっと長生きした可能性もあります。
ドイツにいた時はノイローゼになったりかなり健康を損ねていた様子なので、刑務所に入って健康が回復した例でしょう。

中国の張学良は1901年生まれ、第二次世界大戦をはさんで50年以上もの軟禁経験を持ちますが、2001年になんと100歳で亡くなっています。

八丈島に島流しにされた宇喜多秀家は83歳まで長生き。時代を考えると凄いです。


自由を制限された囚人が長生きできるとすると、自由がありすぎる早期リタイア人は長生きできないのか?という疑問がわきます。

自由がありすぎて生活を崩すというパターンはありそうですね。
囚人と早期リタイアでは自由という点で正反対です。

しかし、囚人と早期リタイア人で共通する要素もあります。


それは外部からのストレスを受けない事です。


人間に最低限のストレスは必要かもしれませんが、過剰なストレスは明らかに健康に悪影響を及ぼし寿命を縮めます。

早期リタイア人は自由でストレスフリーなのだから、あとはそれが毒にならないように、うまくコントロールしてやれば囚人より遥かに快適に健康で長生きできるでしょう、たぶん。
刑務所に入る必要はありません。


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