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超値がさ株のキーエンス(6861)が株式2分割を発表。約370万円弱とお求めやすくなりました?

それでも379万円、あの優良企業の「株式2分割」の真意

>週初5日の取引時間終了後、別にどうということでもない「株式2分割」のニュースに市場関係者はザワめき立った。というのも、その発表をしたのが、セレブ御用達の香りを放ち、一般投資家に近寄りがたい雰囲気を株価で発するキーエンス <6861> だったからだ。


キーエンス(6861)と言えば一般的な知名度は低いものの、株式市場では有名な超優良企業です。TOPIX Core30の構成銘柄のひとつでもあり、超高収益、無借金、従業員の平均年収1756万円!と非の打ち所がありません。

テレビ局などの一部業種を除けば、おそらく日本で一番従業員に報いている会社では無いでしょうか?

もっとも、その激務っぷりも日本一らしいですが……

株価も超一流で、12月6日の終値で73,220円、100株単位なので最小単位でも730万円もする超値がさ株です。売り出しによる需給悪化の懸念、という事でこの日は下がったようですが、もともとが高いですからね。

鉄壁の財務にも係わらず配当利回りは低く、IRにも熱心では無い事で知られる企業ですが、これだけ値上がりしていれば株主としても文句は無いでしょう。

ファナック(6954)が近年IRに目覚めた事を考えると、まさに随一の孤高の企業です。

過去の関連記事:高収益企業ファナック(6954)の株主還元方針の転換について

株式2分割という事で、約370万円弱のお求めやすい価格でこの超優良株を手に入れるチャンスですね。おひとついかがでしょうか?私は配当利回り的に遠慮しておきますが……


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今年も、日経平均レバレッジ上場投信(1570)に逆日歩発生中です

昨年の記事:日経平均10連騰。日経平均レバレッジ上場投信(1570)に逆日歩発生中。

参考:1570 : その他金融 東証 NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(逆日歩・貸借残)

今年も1570に逆日歩が発生しています。

アクセス解析を見ているとETFにも逆日歩が付く事があるのを知らない人が、どうも検索経由でこのブログにたどり着くようです。詳しい解説は昨年の記事をどうぞ。

逆日歩がついた銘柄を制度信用で買うと、売り方から逆日歩を受け取る事ができます。

通常信用取引の買いでは売買手数料や管理費、金利(日歩)負担などの諸経費がかかり、時間が経つごとに金利負担がボディブローのように効いてきます。このため信用取引は現物取引より不利で一種のハンデ戦と言えます。

しかし逆日歩が発生すると信用の買い方は売り方から逆日歩を受け取れるので、諸経費の合計がプラスになる事があります。こうなると現物取引より有利な状況になります。

逆に言うと売り方には苦しい展開です。売り方が苦しんでいる間、買い方は笑いが止まりません。

一例をあげると、以下は私の口座の一部明細です。

1570.png

諸経費の合計がマイナス、つまり客にとってのプラスになってます。信用取引はコストがかかる取引ですが、稀に逆日歩でコストを払うどころか儲ける事もできます。

信用取引の戦法として、このように逆日歩(特に10倍適用などの極端な需給)を狙って敢えて制度信用で買い建てるテクニックもあります。


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景気循環株は「PERが高い時に買って低い時に売る」

こうすれば上手く行く、というより株式投資にはそういう見方もある、という例です。

PER(株価収益率)というのは株式投資の指標の中でも一番有名なので誰でも知っています。

単純な指標ですがそれだけに奥が深いんですよね。

中にはPERなんてアテにならない、と言う人も居ますが、こういう人はせいぜい中級者レベルで「第2段階のカモ」でしょう。もう一皮むける必要があります。

もっとも、何周も回ってその結論に達した上級者の可能性もあるのですが……

初心者の理解ではPERが低い割安な時に買って、PERが高くなった時に売れば上手くいくという認識だと思います。

基本的にそれで間違ってはいないのですが、問題はPERを算出する為に必要な来期予想の1株利益、将来の利益というものがどのくらい確かなものかという事です。

未来の収益を予想して予想PERを算出するので、確かにPERというのは当てにならない指標です。

景気循環株の場合は、好景気の終わりごろにPERが低下します。これは将来の景気後退を予想したプロがいち早く売りに回るからです。

プロは人より早く売りたがるので、ちょっと雲行きが怪しくなってくると早め早めに株価に将来の収益悪化が織り込まれるようになります。循環株の場合、四季報に「最高益」の文字が頻繁に踊るようになると、買いどきでは無く売りどきでしょう。

実際その時には既に株価は下がり始めているケースが多いはずです。

株価とPERの低下を見て割安と判断した素人が買い始めた後に、大抵状況は一気に悪化します。景気の悪化で株価がさらに下がり、その下がった株価を見てさらに素人が買いに来るのでどんどん上値が重くなり一方的な展開になります。

景気のドン底では企業の一株利益はこれ以上ない程小さくなっているので、株価が低くてもPERは高めに出ます。このあたりからやっと景気循環株の買い時がやってきます。

景気循環株は「PERが高い時に買って低い時に売る」というのはこういう事です。

もちろん、これはPERの見方は色々あるという例のひとつであって、こうすれば上手く行くという話ではありません。人より先回りし過ぎて失敗する事もありますし、PERは奥が深いのです。

この辺の話はピーター・リンチの本によく出て来ます。

ピーター・リンチの株式投資の法則―全米No.1ファンド・マネジャーの投資哲学





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