月別アーカイブ:2015年07月

  • 2015/07/11セミリタイア(早期リタイア)

    10数年前に橘玲氏が「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」でベストセラー作家になったとき、私もこの本を読みました。詳しい内容はほとんど忘れましたが(いいのかそれで)、「最速の資産形成法は税金を払わないことである」というフレーズは印象的でした。要するに速やかにお金持ちになるには、サラリーマンを早く卒業する必要があるということだと理解しました。なにしろ自分の事業のオーナーにならないと節税のしようがないか...

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  • 2015/07/09社会保障(年金・国民健康保険)

    深夜の外科手術と3泊4日の入院で、治療費は概算で25万円以上になりました。ちょっとびっくりする額ですが、厚生労働省によれば高額療養費制度により自己負担額の上限が定められているので、余程の高年収でなければ全額負担する必要は無いそうです(病院で丁寧な説明を受けました)。高額療養費制度を利用される皆さまへ(厚生労働省)必要な手続きとしては、加入する健康保険組合などに限度額適用認定証を交付してもらう必要があり...

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  • 2015/07/02セミリタイア(早期リタイア)

    早期リタイア志向のある人にとって、早期リタイア向きの職業についているかどうかは結構重要な気がします。とはいえ早期リタイア向きの職業…そんなものは日本ではありませんねえ。分かりやすいのが公務員で、20代、30代の若い内は極端に安い給料体系で旨味が無い。その代わり身分が保証されて福利厚生が充実していて貯金もしやすい。定年まで勤めると美味しいので安定を求める大多数の日本人に人気の職業ですが、早期リタイアには...

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早期リタイアと税制、社会保障制度

10数年前に橘玲氏が「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」でベストセラー作家になったとき、私もこの本を読みました。

詳しい内容はほとんど忘れましたが(いいのかそれで)、「最速の資産形成法は税金を払わないことである」というフレーズは印象的でした。要するに速やかにお金持ちになるには、サラリーマンを早く卒業する必要があるということだと理解しました。

なにしろ自分の事業のオーナーにならないと節税のしようがないからです。サラリーマンを続ける期間が長ければ長いほど収支は安定しますが、こと資産形成のスピードに限ってはさっぱり加速することができません。

もっともまずは儲ける仕組みを作らないことには税金も関係ないのですが…

「黄金の羽根」とは制度の歪みから発生する利益のようなもので、それを拾っていくには日本という国家のデザインを知らなくてはなりません。

国民の9割がサラリーマンの国で、終身雇用制度を基本に設計された税制と社会保障制度の歪みをついて利益を得るのが早期リタイアという生き方です。こちらは橘玲氏の意図する「黄金の羽根」とは違って、控除を増やす方法ではなくて収入そのものを減らすことで払いをほとんどゼロにする方法です。

橘玲氏は「人的資本」とか「労働市場」といった言葉を好んで使うので、「労働市場」から早期に退出して自らの「人的資本」を毀損する早期リタイアという酔狂な生き方は想定していません。過去の記事:私の早期リタイア観は一種の「自爆」

想定していないのは日本国も同じことで、絶対的少数者である早期リタイア者は制度の歪みをついてきわめて低負荷で生きていくことが可能になりました。この状況がいつまで続くかはわかりませんが、社会の片隅でひっそりと見守っていきたいと思います。

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ



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早期リタイアと高額療養費制度の自己負担限度額について

深夜の外科手術と3泊4日の入院で、治療費は概算で25万円以上になりました。

ちょっとびっくりする額ですが、厚生労働省によれば高額療養費制度により自己負担額の上限が定められているので、余程の高年収でなければ全額負担する必要は無いそうです(病院で丁寧な説明を受けました)。

高額療養費制度を利用される皆さまへ(厚生労働省)

必要な手続きとしては、加入する健康保険組合などに限度額適用認定証を交付してもらう必要があります。私の場合は国保なので市役所に行ってきました。

こういった制度が利用できるのであれば、私の場合は国保以外の医療保険に加入する必要性は特に感じないかなと思いました。

理由としては、見かけ上の収入が低い早期リタイア者であればまず自己負担限度額が最低限になるからです。大抵は十分な貯蓄がありますし。

ただし差額ベッド代や食事代、保険外の負担分は対象にならないということなので、これらが必要になる人は別ですね。

以上、早期リタイアと高額療養費制度の自己負担限度額についての考察でした。

目標は年10万円カット 医療費削減の65のマル秘テク! ダイヤモンド・ザイBooks





(以下は後日談です)


保留にしてもらってた急性虫垂炎の手術代、入院費を支払に行ってきました。

「高額療養費制度」「健康保険限度額適用認定証」いうものがあるのでこれを利用させていただきます。

医療費が高額になりそうなとき(全国健康保険協会)

医療機関等の窓口でのお支払いが高額な負担となった場合は、あとから申請いただくことにより自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額療養費制度」があります。
しかし、あとから払い戻されるとはいえ、一時的な支払いは大きな負担になります。

70歳未満の方が「限度額適用認定証」を保険証と併せて医療機関等の窓口(※1)に提示すると、1ヵ月 (1日から月末まで)の窓口でのお支払いが自己負担限度額まで(※2)となります。

※1 保険医療機関(入院・外来別)、保険薬局等それぞれでの取扱いとなります。
※2 同月に入院や外来など複数受診がある場合は、高額療養費の申請が必要となることがあります。保険外負担分(差額ベッド代など)や、入院時の食事負担額等は対象外となります。



例えば30万円(3割負担)を支払って、後日高額療養費の申請により、ざっと20万円くらいが払い戻され、最終的な自己負担は10万円未満で済みます。しかしこれだと一時的にとはいえ大金が出ていくわけで、不都合な人も多いでしょうから「健康保険限度額適用認定証」というものがあるわけです。

療養費の支払い前に市役所などで「健康保険限度額適用認証」を発行してもらい、これを提示すれば最初から限度額適用済みの料金の支払で済むわけです。

ちなみに支払はカード払い可だったのでポイントも得ることができました。金額が大きいのでポイントも馬鹿にできませんね。


さて、ここからは早期リタイア向きの話題ですが、自己負担限度額は被保険者の所得区分によって5段階に分かれています。

私の場合前年の早期リタイア前の所得にかかってきたので、それなりの額を払いましたが、来年以降だったら見かけの所得が低いので低所得扱いになり、上限が35,400円となります。正直、深夜の手術を経て3日入院してこれだとほとんどタダみたいなものですよね…どれだけ手厚いんだよと思いました。

この調子だと民間の医療保険は要りませんね。まあ差額ベッド代を払って個室で快適な入院生活を送りたい!という人や、病弱さに自信?がある!という人はその限りではありませんが、私はそういうタイプではありませんしねえ…

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早期リタイアに好適な職業

早期リタイア志向のある人にとって、早期リタイア向きの職業についているかどうかは結構重要な気がします。

とはいえ早期リタイア向きの職業…そんなものは日本ではありませんねえ。
分かりやすいのが公務員で、20代、30代の若い内は極端に安い給料体系で旨味が無い。その代わり身分が保証されて福利厚生が充実していて貯金もしやすい。定年まで勤めると美味しいので安定を求める大多数の日本人に人気の職業ですが、早期リタイアには最悪ですね。うかうかすると定年まで我慢して完走してしまいそうです。

若い内からガンガン稼げる、稼いだらとっとと辞めるか転職するというと外資系企業ですが、これが本来の早期リタイア像に近いと思います。早期リタイアできる人というのは本来は経済的な成功者なので。とはいえ私には縁遠い世界なので、全然リアルな想像ができないw

まだまだ日本社会の給料体系というのは終身雇用時代のモデルを踏襲しているので、早期リタイア向けの就職先というのは無いのです。そもそも早期リタイアを達成するには最終的には会社組織に頼らない生き方を目指すということなので、会社に多くを期待するのが間違っているとも言えます。
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