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保険の起源はギャンブルだけど…

保険と言うのはとても面白いものです。

こないだ急性虫垂炎で入院した時に、親戚の人と雑談していたら私がロクに保険に入っていないことに驚かれました。私の経済状況を考えれば国保以外の医療保険に入る必要はほとんど無いと思うのですが、どうも普通の人は保険に入っていない事は不安に思うようです。

保険の起源はギャンブルです。大航海時代のロンドンの船乗りが、コーヒーショップで危険な航海(航海は危険なものです)に出た船が無事に帰ってくるかどうかに賭けたのが保険の起源と言われています。そのコーヒーショップの名前がロイズ…、と話を続けていくとキリがありませんので、興味のある人はググッてください。

もしあなたが当時の船乗りで、2回に1回は生きて帰れないような危険な航海に出るなら、代理人を立て自分の死に賭けて受取人を家族にしておけば安心できるでしょう。これが原始的なリスクヘッジです。保険の本質はこれです。

ギャンブルに勝つためには実際の事象とオッズのかい離を見つける必要があります。株で言えば割安とか割高とか、モメンタムといった要素です。未来は予測できませんが、勝つギャンブラーは人知を尽くして有利なオッズに張ろうとします。

一方リスクヘッジとしての保険では勝つことを考えずに負けを最小限に止める事を考えます。自分が死んだときに大儲けが出るようではそれは不毛なギャンブルです。自分が死んで大勝、というような人生は送りたくないものです。

ロイズ・オブ・ロンドン―知られざる世界最大の保険市場



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国内高配当株ETFの1577と1698について(ひとり配当金生活との比較)

今回はかなりマニアックな記事です。

「ひとり配当金生活」では、主に国内の高配当個別株100銘柄以上に分散して資産運用してしています。

個別株のチェックだけでも大変な手間で、全てをリアルタイムに追うのはひとりでは不可能です。またその必要も無いのですが、それにしても大変な手間で我ながらよくやっているなと思います。

ところが、似たようなものに国内高配当株ETFというものがあります。
それが、NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型ETF(1577)上場インデックスファンド日本高配当(1698)です。

わずかな信託報酬を負担するだけで、手間なく似たようなポートフォリオを組めるのです。素晴らしいですね。

ETF_convert_20161220232424.png
(分配金利回り等は私の計算なので、正確な所は公式の資料を当たってください)

ETFというジャンル自体がマイナーで出来高の少ない(最近は1570のようなメジャーなものもあります)ものですが、高配当株ETFというジャンルも輪をかけてマイナーで出来高の少ないものです。

なぜマイナーかと言うと、やはり日本株の配当利回りそのものが低いからではないでしょうか?見た目の分配金利回りを求める客層は高分配の投資信託の方に行くでしょう。また証券会社もこの信託報酬の低さでは宣伝に力を入れられませんし、結果として存在自体があまり知られていません。

パッと見た感じで地味で魅力の無い商品に見えるのでしょうね。

しかし、私はこの2つのETFは非常に面白い存在だと思っています。ダウの犬のような高配当株戦略が有効かどうか検証できるからです。

ダウの犬投資法 ──プロにも株価指数にも勝つ「単純」戦略




「金融機関が売りたがらない商品を捜して買うべき」でも触れましたが、宣伝コストをかけられないマイナーな金融商品の中に面白いものがあります。

長くなったので「ひとり配当金生活」との比較は次回以降とします。


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セミリタイアブログには金持ちがいない

正確に言うと、「金持ちの生活をしている人がいない」と言うべきでしょうか。

もちろん数千万円から億の金融資産を持つ人は世間一般の基準で言えば金持ちです。
ただ資産がいくらあっても、本業の収入を増やしていかないといつまでたってもお金が使えません。

よほど本業を成功させて、本人が遊んでいても他人(資本)が稼いでくれる人生の成功者状態まで持っていかないと金持ちの生活はできません。

本来はこれがセミリタイアと呼ばれるものでしょう。大橋巨泉みたいな。

そこまで行かないうちに本業からフェードアウトしてしまったら、後は一般人より質素な生活になります。バブル時代ならともかく、今はそういう人が多いですね。

やはり遊んでいてもおカネが入ってくる仕組み、「装置」を手に入れない限り、一生「金持ちの生活」はできないのでしょう。

労働から逃れるためにいくらお金を貯め込んでも、「装置」を作れないと先がありませんね。

となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則



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