2015年11月の記事一覧

株式投資でセミリタイアして高配当株式、ETF、債券などに投資して配当金のみで生活するブログ

月別アーカイブ:2015年11月

  • 2015/11/30配当・株主優待

    高配当株を買うタイミングはなかなか難しいものがあります。今回は年単位の買い場について。10年に1回か2回レベルの買い場について考えます。数値は各月末の終値、期間は2004年10月から2015年11月まで。オレンジのグラフが日経平均株価、ブルーのグラフが単純平均の日経配当利回りです。左が配当利回り、右が日経平均の数字です。ちょっと眺めてみるだけでも面白いと思いますが…配当金利回りの平均は、1%弱から2.5%強ぐらいの...

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  • 2015/11/22債券

    まだ11月下旬なので今年の総括をするのは少し早いのですが、もう年内に積極的に動く気が無くなってきたので最近考えている事など。今年の個人的な投資成績はここ数年並みに好調でした。現在は現金比率が高まりつつあり、また8月のような急落が無い限りそのままでしょう。その現金、及び現在の含み益を現金化した時の次の投資先ですが、新興国債券が主力になるのではないかと考えています。具体的な銘柄名で言うとiS新興国債券ET...

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  • 2015/11/20配当・株主優待

    好況時に高配当になる銘柄群があります。セクターとしては、銀行株、証券株、商社株などがあります。これらの株は成長性があまり評価されないので、増配しても株価上昇があるレベルで止まり高い配当利回りを維持します。こうして好況時の見かけ上の高配当株が出来上がります。もちろん不況時には容赦なく減配しますので、こういったセクターの株は長期的な配当株投資には向いていません。製薬会社株も向いていません。製薬会社は新...

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高配当株を買うタイミング(年単位の買い場)について

高配当株を買うタイミングはなかなか難しいものがあります。

今回は年単位の買い場について。10年に1回か2回レベルの買い場について考えます。

日経平均と配当利回り平均の推移と比較_convert_20151130082013

数値は各月末の終値、期間は2004年10月から2015年11月まで。オレンジのグラフが日経平均株価、ブルーのグラフが単純平均の日経配当利回りです。左が配当利回り、右が日経平均の数字です。

ちょっと眺めてみるだけでも面白いと思いますが…

配当金利回りの平均は、1%弱から2.5%強ぐらいの間を行き来していますね。
高配当株というからには、少なくとも平均利回りが2%を超えたあたりで仕込みたいです。この10年でそういう期間は2回ありました。

2008年11月から2009年4月までの6か月間と、2011年9月から2012年12月までの16か月間です。このどちらで仕込んだかで、結果は天国と地獄ほど違ってきます。

前者の期間は、「見せかけの高配当」期間です。リーマンショック後の株価急落で配当利回りは急上昇しますが、景気後退が誰の目にも明らかになった半年後には企業業績の悪化による減配ラッシュがやってきます。こうなるともう地獄です。株価急落→配当利回り上昇→配当金狙いの買いによる株価上昇→減配発表→株価急落というスパイラルで損失が拡大します。

後者の期間は、「真の高配当」期間です。期間の長短は後になって初めて分かるものですが、景気後退入りによる減配ラッシュがなんとか収まり、株価が長い底練りを始める期間です。復配や増配を行う企業が少しずつあらわれ始め、しかし株価の反応がまだ鈍いこの期間が10年に1回あるかないかの年単位での買い場です。

現在が地獄フェイズか天国フェイズか、それ以外かの判断は難しいですが、すくなくとも配当利回りだけを見て高配当株を買うのがいかに危険な行為かは分かると思います。

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今後の主力はiS新興国債券ETF(1362)になるかも

まだ11月下旬なので今年の総括をするのは少し早いのですが、もう年内に積極的に動く気が無くなってきたので最近考えている事など。

今年の個人的な投資成績はここ数年並みに好調でした。現在は現金比率が高まりつつあり、また8月のような急落が無い限りそのままでしょう。

その現金、及び現在の含み益を現金化した時の次の投資先ですが、新興国債券が主力になるのではないかと考えています。具体的な銘柄名で言うとiS新興国債券ETF(1362)です。

最近の経済ニュースで伝え聞く所によると新興国は元気がありません。特にブラジルとロシアは最悪です。中国は新興国の中でも別格なので別に考えるとして、元気なのはインドぐらいです。

短期的に見ると今年の10月ぐらいが新興国の悲観の極だったと思いますが、長期的に見るとまだ底を打ったかどうかはわかりません。しかし各種指標から見ると魅力的な水準になってきました。

今後は米国の利上げ次第で今以上に新興国からの資金逃避が進むかと考えると、むしろ逆張り的には買い下がりの好機に思えます。株式でもいいのですが、やはり配当金生活なので債券の方が向いています。どうせ新興国債券は値動きも大きいので(うまくやれば)ミドルリスクでミドルリターンを狙えます。

そのさい中国とインドを含まない1362が最も目的にあった投資先かと考えています。アイルランド籍で2重課税問題もありませんしね。

米国利上げの影響は織り込んだり織り込まなかったりで、今後も新興国の乱高下は続くと思うので、基本通り時期と資金は細かく分割して仕込んでいくことになるかと思います。

なお老婆心ながら、こういった逆張り投資法はやってる本人の相場観、資金力、精神力によって成否が決まります。特に短期か長期かの時間軸の違いは決定的です。そのため人の投資判断や推奨を参考にして同じ様に行動しても、時間軸が違えば決して成功することは無いであろうことを警告しておきます。
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高配当の継続性について

好況時に高配当になる銘柄群があります。

セクターとしては、銀行株、証券株、商社株などがあります。これらの株は成長性があまり評価されないので、増配しても株価上昇があるレベルで止まり高い配当利回りを維持します。こうして好況時の見かけ上の高配当株が出来上がります。もちろん不況時には容赦なく減配しますので、こういったセクターの株は長期的な配当株投資には向いていません。

製薬会社株も向いていません。製薬会社は新薬開発のために常に資金を必要としています。資金調達のために一番重要なのは会社の規模です。そのため製薬株は買収を繰り返し巨大化して行きます。世界が相手なので国内最大の武田薬品工業(4502)でさえ規模の点では見劣りします。

好況時に雑誌などで高配当株特集が組まれた際に取り上げられるのはこういった銘柄群です。NISAで人気なのもこれらの株です。人気が過熱している間は配当利回りをダシにある程度までの値上がりは期待できますが、肝心の配当の継続性という点では期待できません。

短期勝負ならともかく、長期では高配当を理由に買うには危険な銘柄群です。リスクのみ大きくてリターンは限定的です。
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