2016年03月の記事一覧

高配当株に投資して配当金のみで生活しているブログ。仕事を辞めてセミリタイア(早期リタイア)生活中です。

月別アーカイブ:2016年03月

  • 2016/03/16セミリタイア(早期リタイア)

    …つまり、非良心的な行動が褒美を受け、良心的に行動すると経済的に破滅するのがいまの経済システムです。この経済システムは、それ自体が非倫理的です。私の考えでは、その原因は現在の貨幣、つまり好きなだけ増やすことができる紙幣がいまだに仕事や物的価値の等価代償だとみなされている錯誤にあります。これはとうの昔にそうではなくなっています。貨幣は一人歩きしているのです。エンデの遺言「根源からお金を問うこと」いま...

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  • 2016/03/13セミリタイア(早期リタイア)

    そもそも国民年金の受給額が生活保護以下なんですよね。これは国民年金が狂っているのか、生活保護が狂っているのかわかりませんが、今時の早期リタイア者はそこに興味はありません。つまり、どっちもアテにはしてません。早期リタイア者は生活水準を自然と下げていく傾向があり、その結果、「健康で文化的な最低限度の生活」を生活保護にも年金にも頼らずセルフビルドで達成している人もいます。金額だけでハタから見ると、これは...

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  • 2016/03/10資産運用

    過去の記事:もう一度、資産10倍で1億円を目指してみようかな?私が資産10倍で1億円を作るとしたら、そのイメージは相場の低迷期にうんと割安で仕込んで、3,4年かけて保有するイメージです。上手く育って3、4倍。そういう候補銘柄を2つ3つ見つけて2回転させれば10倍を越えます。7%下がったら損切り、20%上がったら利益確定とか、そういうのとは次元の違う世界です。ただこれをやるには、相場の低迷期にうんと安...

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労働の対価としてのおカネ。労働観について。

…つまり、非良心的な行動が褒美を受け、良心的に行動すると経済的に破滅するのがいまの経済システムです。この経済システムは、それ自体が非倫理的です。私の考えでは、その原因は現在の貨幣、つまり好きなだけ増やすことができる紙幣がいまだに仕事や物的価値の等価代償だとみなされている錯誤にあります。これはとうの昔にそうではなくなっています。貨幣は一人歩きしているのです。

エンデの遺言「根源からお金を問うこと」



いまだにお金は額に汗して稼ぐもの、と信じている純朴な人は少ないと思います。

田畑を耕して米や野菜を育て、それを単に食べていれば収穫は労働の対価という実感が得られます。生産物を換金するにしても、おカネというものが金や銀、またはそれらに交換できる兌換紙幣だった時代はまだ良かったと思います。

お金は額に汗して働いた結果得られるもの、という認識はドルがゴールドと交換できなくなった時点から通用しなくなりました。いくらでも増やせる紙幣に根源的な価値はありません。労働とお金はイコールでつながっていません。

重要なポイントは、パン屋でパンを買う購入代金としてのお金と、株式取引所で扱われる資本としてのお金は、二つの異なる種類のお金であるという認識です。大規模資本としてのお金は、通常マネージャーが管理して最大の利潤を生むように投資されます。そうして資本は増え、成長します。とくに先進国の資本はとどまることを知らぬかのように増えつづけ、そして世界の5分の4はますます貧しくなっていきます。というのもこの成長は無からくるのではなく、どこかがその犠牲になっているからです。

エンデの遺言「根源からお金を問うこと」



このあとおカネを労働や物的価値の対価として取り戻すためには、いまの貨幣システムの何を変えればよいか、と続きます。

エンデは1995年に亡くなっていますが、その後はアジア通貨危機や資源価値の暴落、1998年のロシア危機やヘッジファンドの破綻があってエンデの遺言はまるで予言のようになっています。

エンデの警鐘は生かされず、状況は現在ますます悪化しています。

ふと思うのは、いまのセミリタイア業界の主力である30〜40歳代の人間が物心ついたころはすでにドルは不換紙幣で、「好きなだけ増やすことができる紙幣」でした。その親世代は、(ドルが)兌換紙幣の時代に育っています。

だから「おカネは額に汗して稼ぐもの」という認識はせいぜい我々の親世代までしか通用しないと思います。その世代ですら、最近は考えを改めはじめています。

不条理な労働から逃れるには、「根源からお金を問うこと」に取り組む必要があります。

エンデの遺言「根源からお金を問うこと」




関連記事:カイジの地下通貨ペリカについて真面目に考察しておカネについて考えた

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既に生活保護以下の貧困老後を送っている早期リタイア者

そもそも国民年金の受給額が生活保護以下なんですよね。

これは国民年金が狂っているのか、生活保護が狂っているのかわかりませんが、今時の早期リタイア者はそこに興味はありません。つまり、どっちもアテにはしてません。

早期リタイア者は生活水準を自然と下げていく傾向があり、その結果、「健康で文化的な最低限度の生活」を生活保護にも年金にも頼らずセルフビルドで達成している人もいます。

金額だけでハタから見ると、これは生活保護以下の生活水準で困窮している貧困老後に見えます(「老後」の定義があいまいですが、仕事をやめて引退したらもう老後と言えるかも)。

つまり生活レベルを下げて貧困老後を送る事が早期リタイアの最適解?という倒錯した状況になっているのですね。

それもこれも社会保障をアテにせず、アテにできず、自力で生きていこうとしたらそれが一番確実だからでしょう。

もちろん早期リタイア者は資産があるので、本当の貧困老後生活者と違ってその気になれば生活レベルを上げることはできます。できないのと、できるけどやらないのは大きな違いがあります。

ただ実感としては貧困生活というよりは単にメリハリのついた消費生活じゃないか?と思ってます。趣味的な割りと高いものでもポンと買えます。旅行にも行けます。なぜかと言うとサラリーマンをドロップアウトすると見栄を張って見かけ上の生活レベルを上げる必要が無いので、内実は意外と余裕があり豊かと言えるからです。

見かけ上のショボさと内容にギャップがあるのかも。「となりの億万長者」もこのパターンです。

となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則



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もう一度資産10倍で1億円を作りたいが、今はその時期かな?

過去の記事:もう一度、資産10倍で1億円を目指してみようかな?

私が資産10倍で1億円を作るとしたら、そのイメージは相場の低迷期にうんと割安で仕込んで、3,4年かけて保有するイメージです。

上手く育って3、4倍。そういう候補銘柄を2つ3つ見つけて2回転させれば10倍を越えます。

7%下がったら損切り、20%上がったら利益確定とか、そういうのとは次元の違う世界です。

ただこれをやるには、相場の低迷期にうんと安く、絶対的に安く仕込む必要があります。

2倍程度までならともかく、数倍から10倍を狙うなら半端な割安株や成長株ではいけません。目を疑うような、ありえないような数字の株でないと。

そういう株は今あるかというと、相対的に割安になった株ならゴロゴロしていますが、絶対的に割安な株というのはあまり見当たりませんね。少なくともゴロゴロはしてませんし見つける難易度は高そうです。

2000年代のはじめやリーマンショック後はそういう株がゴロゴロしてました。

それに最近は新興株の値動きの良い銘柄が人気ですよね。これはあまり良くない傾向で、絶対的な割安株が無いから、夢のようなテーマの株の値動きにばかり人気が集中してます。

こういう資金は場から抜けるのも早いし抜けた後が悲惨です。

このブログで個別株の事をほとんど取り上げないのも、銘柄分析より相場全体の傾向やトレンド、絶対的な割安感のほうが決定的に重要だと思っているからです。

銘柄分析が一番面白くやりがいがあるのは、株価がボロボロの時期です。長きに渡った低迷相場がやっと終わり、ずっと注意ぶかく相場を観察してきた人達が買い始める時期が黄金の季節です。10年に1,2回あればいいほうではないでしょうか?

今はそういう時期では無いと思うので、別に相場で身を立てる必要の無いサラリーマンなら全休しても構わないと思います。

ただ将来の経済的自由を目指す欲の深い人はそうも言ってられませんし、専業の投資家もそうは言っていられませんね。欲を捨てれば投資は簡単なんですけどね〜。

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