2016年11月の記事一覧

株式投資でセミリタイアして高配当株式、ETF、債券などに投資して配当金のみで生活するブログ

月別アーカイブ:2016年11月

  • 2016/11/17投機論

    もし株式投資で負け続けるとドカ貧に陥ります。じゃあ勝ったり負けたり、勝ち負けを繰り返して毎回同じぐらいの上昇率と下落率ならばトントンで株取引を楽しめるでしょうか?現実的にはこれだと確実に負けていくようです。仮に手数料などの経費がゼロ(それもあり得ないですが)でもそうなりそう。勝ちと負けを交互に繰り返して、利益確定と損切りが共に10%だとします。100万円で取引して最初に10%の利益確定、次に10%の損切り...

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  • 2016/11/13配当・株主優待

    伊藤レポート「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」プロジェクト「最終報告書」を公表します(経済産業省)2014年に経済産業省が発表した伊藤レポート、個人投資家にはあまり知られていませんが、この中に重要で具体的な提言があります。2)資本コストを上回るROE(自己資本利益率)を、そして資本効率革命をROE を現場の経営指標に落とし込むことで高いモチベーションを引き出し、中長期的にROE...

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  • 2016/11/12自転車・旅行

    来年の春に自転車お遍路を実行しようと思って計画準備を始めました。お遍路に関する本を読むこと、四国の地理の勉強、自転車特有の道路事情の収集(峠道やトンネルの有無、迂回路など)、キャンプ適地や宿の確認、体力トレーニングもこの冬の間にコツコツやろうと思います。仕事を辞めた後や、ふと人生の中でまとまった時間が出来た時に、お遍路の旅に出る人は多いです。古くは菅直人、割と最近は清原和博、なんだか特殊な例しか頭...

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「株で勝ったり負けたり」はトントンではなく確実に資金が減っていく

もし株式投資で負け続けるとドカ貧に陥ります。

じゃあ勝ったり負けたり、勝ち負けを繰り返して毎回同じぐらいの上昇率と下落率ならばトントンで株取引を楽しめるでしょうか?

現実的にはこれだと確実に負けていくようです。仮に手数料などの経費がゼロ(それもあり得ないですが)でもそうなりそう。

勝ちと負けを交互に繰り返して、利益確定と損切りが共に10%だとします。

100万円で取引して最初に10%の利益確定、次に10%の損切りといった具合に10回取引するとします。本来は利益確定や損切りの度に税金の処理がありますが複雑になるので省略します。

そうすると10回目にはこうなります(小数点以下は非表示)。

勝ち_convert_20161116135504

10回中5回勝ってるのにトントンでは無くマイナスになってます。

ちなみに、10%の損切りから始まって10回目に利益確定で終わるパターンだと、こうなります。

負け_convert_20161116135528

最後勝ってるから取り返した気にはなりますが、結果としては同じですね。偶数回次の金額はどちらも同じですが、一度も浮いてる期間が無い(ヤメ時が無い)のでこちらの方がより悲惨です。

最初に勝つパターンでは19回目まではなんとかプラスを維持できるだけマシでしょうか。20回目以降はずっとマイナス転落なので早くやめないと意味はありませんけどね。

関連記事:ギャンブル(投資・投機)の要諦は「最初に勝つこと」にある
関連記事:原資回復ゲームの困難さについて

しかし株取引で勝率が5割もあれば大したものですよ。ジリ貧でもドカ貧よりはマシです。実際は手数料や信用金利などの経費が地味に効いてくるのでドカ貧になるかもしれませんが。

もちろん実際の株取引で規則正しく交互に勝ち負けを繰り返す事はなかなか無いでしょう。

しかしこういった事はギャンブラーの基礎教養ですので、常識として心得ておく事です。じゃあジリ貧を避けるにはどういう戦略を取ればいいのか、という事を常に考えていなければいけません。トントンならいいや、と何も考えずに株取引していれば確実に負けていきます。

ちなみに、「20%で利益確定して7%で損切り」といったルールを決めるのは何も考えないよりは結構な事ですが、都合のいいルールを決めてそれで終るのは単なる願望であって戦略じゃないですからね。

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ROE(自己資本利益率)8%以上がひとつの目安。ROEと配当成長株。

伊藤レポート「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」プロジェクト「最終報告書」を公表します(経済産業省)

2014年に経済産業省が発表した伊藤レポート、個人投資家にはあまり知られていませんが、この中に重要で具体的な提言があります。

2)資本コストを上回るROE(自己資本利益率)を、そして資本効率革命を
ROE を現場の経営指標に落とし込むことで高いモチベーションを引き出し、中長期的にROE 向上を目指す「日本型ROE 経営」が必要。
「資本コスト」を上回る企業が価値創造企業であり、その水準は個々に異なるが、グローバルな投資家との対話では、8%を上回るROE を最低ラインとし、より高い水準を目指すべき。


具体的にROE8%以上という数字が明記されています。

逆に言うとROE(自己資本利益率)がそれ以下だと企業価値を創造していない企業、つまり企業価値を破壊している企業と言う事になります。具体的には収益性では無く解散価値で企業価値を測られる企業と見なされ、PBRが低下します。

株主から集めた資本を使って、年率8%以上の利益を上げられなければ企業経営として失格という訳です。

投資家の立場としてリスクのある株式に投資するなら、世界規模の視野で見れば最低8%の期待リターンは欲しい所ですよね。

アベノミクス以降はこの政府のROE重視の方針とジャブジャブに供給されダブついた手元流動性の行先として、自社株買いと企業買収がさかんに行われています。てっとりばやくROEを上げる方法です。

また配当金狙いの投資でも、ある程度のROEが無ければ十分な配当を行う事ができません。

低いROEと高い配当性向から、無理に配当を出している高配当株は余程の好財務の企業で無ければ、配当の継続性に疑問符が付きます。

ROEが継続的に8%あれば配当性向が50%でも、毎年4%の利益が残るので複利で企業の資本が成長していくと20年前後でだいたい利益が倍になる計算になります。配当性向が50%なら配当も倍になります。

こうした銘柄は配当成長株と呼ばれます。配当株投資の中でも配当成長株を狙うならROE重視にならざるを得ません。

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自転車お遍路の計画準備を始めました。

来年の春に自転車お遍路を実行しようと思って計画準備を始めました。

お遍路に関する本を読むこと、四国の地理の勉強、自転車特有の道路事情の収集(峠道やトンネルの有無、迂回路など)、キャンプ適地や宿の確認、体力トレーニングもこの冬の間にコツコツやろうと思います。


仕事を辞めた後や、ふと人生の中でまとまった時間が出来た時に、お遍路の旅に出る人は多いです。

古くは菅直人、割と最近は清原和博、なんだか特殊な例しか頭に浮かびませんでしたが……

お遍路と言っても最近は単に健康の為とか、スタンプラリーの一種とライトに考える人も多いようです。私もそれに近いです。

しかし一方で宗教的な修行としてのお遍路や、お遍路の歴史的経緯にも興味はあります。アカデミックな本も探して読んでみようと思います。

実は配当金生活と宗教の関係はたまに考える事があります。キリスト教でもその他の宗教でも、利子収入だけで働かずに生活する事はあまり良い事とはされていませんからね。

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