月別アーカイブ:2016年12月

  • 2016/12/24セミリタイア(早期リタイア)

    20代の平均貯蓄額は86万円 年代や職業で大きな差が開く #ldnews https://t.co/rh6U9chxZO— さいもん (@hitori_haitou) 2016年12月23日SMBCコンシューマーファイナンスが20~29歳の男女1,000名に行ったアンケートによると、毎月自由に使えるお金は平均で30,422円。未婚者は32,997円、既婚者は19,376円で、男女別に見ると、未婚女性が最も多く33,692円、既婚女性が最も少なく17,368円でした。この金額について「満足している」...

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  • 2016/12/23投機論

    宝くじで1等が当たる確率を1000万分の一とします。一枚300円のクジを十枚買えば確率は単純に100万分の一になります。ただ統計学的には30万分の一以下の確率は「ゼロとみなす」とされています。もちろんゼロと見なすだけで実際はゼロでは無いのですが、少なくとも宝くじの買い方で確率をうんぬんするならば、統計学的には最低でも30万分の一以上の確率ぐらいまでは引き上げたい所です。宝くじを100枚、3万円分買えば単純計算で確...

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  • 2016/12/14資産運用

    債券の利回りと株式の配当利回りを比較した時、現在は配当利回りの方が高いのが普通です。リーマンショック以降に投資を始めた人にとっては当たり前じゃないの?と思うかもしれませんが、実はこの状況は「逆利回り革命」と言って割と画期的な出来事なのです。その前に「利回り革命」の方から説明する必要があります。第2次世界大戦以前は現在と同じく株式の配当利回りの方が長期金利より高いのが普通で、その理由として株式はリス...

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20代の平均貯蓄額は86万円 。リタイアまでに1000万円以下で安心と答える人が46.7%。




SMBCコンシューマーファイナンスが20~29歳の男女1,000名に行ったアンケートによると、毎月自由に使えるお金は平均で30,422円。未婚者は32,997円、既婚者は19,376円で、男女別に見ると、未婚女性が最も多く33,692円、既婚女性が最も少なく17,368円でした。

この金額について「満足している」という人は少なく、7割以上の人が「満足していない」と答えていることが判明。

そこで理想の額を聞いてみると……満足できる金額の平均額は全体で72,651円、未婚者では79,758円、既婚者では42,153円。ちなみに20代未婚男性の理想が最も高く、平均9.8万円でした。



20代では「毎月自由に使えるお金」の理想額が7万~10万、現実額は2万~3万という事ですね。

現実は厳しいですね。何というかあまり景気の良さとか先行きの明るさは感じませんね。もう若者の消費は諦めて中年以上の層にバンバン消費してもらう事を考えた方が良さそうです。

■仕事をリタイアする年齢までにいくらあれば安心できますか?

「1~500万円以下で安心」(16.1%)
「500万円超~1,000万円以下で安心」(30.6%)
「1,000万円超~2,000万円以下で安心」(13.0%)
「2,000万円超~3,000万円以下で安心」(11.1%)
「3,000万円超~5,000万円以下で安心」(10.9%)
「5,000万円超~1億円以下で安心」(12.8%)
「1億円超で安心」(4.6%)



「平均」のマジックで、

>「1億円超で安心」という人もいたことから、全体の平均額は4,380万円。将来への不安から、すでに「仕事をリタイアする年齢までに多く貯蓄をしなければならない」と考えている20代も少なくないようですよ。

となってますが、「1000万以下で安心」と答える人が合計で46.7%も居ます。

むしろ完全にデフレに適応した現在の20代が老後はこの程度の金額で安心、と考えているのが興味深いですね。

まだ20代と言う事であまりリアルには考えられないのかもしれませんが、バブル崩壊後に生まれたナチュラルボーンデフレ世代の感覚としては1000万円もあれば十分という事なのかもしれません。

20代の若い世代はマスコミの不安商法は案外冷やかな目で見ているような気がします。何言ってんだ、バカじゃないか、みたいな。

今の老後世代もこの感覚で言えば過剰な老後資産は要らないという事になります。2000万もあればこの感覚でいけば老後2回分ってことですから。しかも今の20代世代より遥かに年金受給額が多いですし。

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宝くじは1枚買っても100枚買っても現実的には同じ

宝くじで1等が当たる確率を1000万分の一とします。

一枚300円のクジを十枚買えば確率は単純に100万分の一になります。

ただ統計学的には30万分の一以下の確率は「ゼロとみなす」とされています。

もちろんゼロと見なすだけで実際はゼロでは無いのですが、少なくとも宝くじの買い方で確率をうんぬんするならば、統計学的には最低でも30万分の一以上の確率ぐらいまでは引き上げたい所です。

宝くじを100枚、3万円分買えば単純計算で確率は10万分の一になります。この辺でやっと統計学的には確率の話ができるでしょう。宝くじを少額しか買わない人は確率の話をする資格すらないのです。悲しい事に。

ただし、1000万分の一でも100万分の一でも10万分の一でも、実際は一人の人間が買う宝くじがこの確率に収束する事はありません。

ものすごくおおざっぱに言って実際の出現確率がだいたい理論値に近くなる傾向を示すには確率の分母の100倍から400倍の試行回数が必要だと言われています。

年末ジャンボ宝くじだけを毎年100枚買い続けるなら、だいたい1000万年から4000万年買い続ければ本来の確率に近くなる傾向が出てくるでしょう。このぐらい買い続ければ確率をうんぬんできます。

つまり宝くじを1枚買おうが10枚買おうが100枚買おうが、現実的には確率を語る意味は無いのです。操作の余地なく絶対に限りなく近い確率でハズレる、ぐらいの言い方しかできません。ギャンブルで確率の話が出来るのはせいぜいサイコロ賭博とかおおまけにまけてパチンコぐらいまでです。

パチンコですら確率の分母が大きすぎてオカルト論がまかり通ってるぐらいです。宝くじともなると分母が大きすぎて、人間の日常感覚を遥かに超えているのでおかしな事を言い出す人も出て来ます。


しかし数学的な確率を言えば確かに宝くじを1枚買うのと10枚買うのでは当選確率が10倍違います。だから実際には10枚買う人が多い訳ですが、これが確率論の錯覚を利用した宝くじの販売戦略です。買わなけば当たらないとか、10倍買えば当選確率が10倍になるというのは数学的には正しいのですがそれは意味の無い正しさです。金融商品のセールストークでよく使われる手法です。

買う枚数を増やす事によって宝くじの数学的な当選確率を引き上げる事は可能ですが、現実的には確率が収束する程の試行回数を得る事が不可能な以上は、確率論に頼る事自体が既に矛盾しています。

宝くじを当てるには確率を超越した奇跡を願うしかなく、奇跡を願うなら確率論に頼って買う枚数を増やしては駄目なのです。1枚にしなさい。

不思議な結論に思えるかもしれませんが、宝くじを確率論で当てようとするのがそもそも不思議な行動なのでこうなるのです。

例えば銀行預金の金利が0.001%から0.01%になっても殆ど一緒じゃないか、あほらしいと考える人が大半(これを有意な差だと思えるほど預金額のある人は少ない)ですが、これが宝くじになると10枚買って当選確率0.00001%を0.0001%にして、「10倍になった!」と考える人が殆どなのです。人間の感覚の不思議な所です。

どうしても宝くじを買いたい人は1枚だけにする事です。これがサイフにも優しい結論です。2枚とか10枚とか100枚とか1000枚とか、「中途半端な」枚数を買うのは胴元の思うツボです。また買い続ける事によって確率を収束させる事は現実に不可能ですから、買い続ける事自体に意味はありません。

宝くじを1万枚買う人がいたらバカにされると思いますが、中途半端な枚数を買う人がバカにされないのは不思議です。

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「利回り革命」と「逆利回り革命」

債券の利回りと株式の配当利回りを比較した時、現在は配当利回りの方が高いのが普通です。

リーマンショック以降に投資を始めた人にとっては当たり前じゃないの?と思うかもしれませんが、実はこの状況は「逆利回り革命」と言って割と画期的な出来事なのです。

その前に「利回り革命」の方から説明する必要があります。

第2次世界大戦以前は現在と同じく株式の配当利回りの方が長期金利より高いのが普通で、その理由として株式はリスクが高いぶん債券より利回りが高いのが当然と思われていた事があげられます。
これは現在でもしっくりくる考え方です。

配当利回りが高いと言う事は、株式の利益成長力や安定性に疑問符が付けられていて、PERが低い、つまり平たく言えば株式が信用されて無かったんですね。

状況が変わったのが1958〜59年で、世界的に水準訂正的に株が買われて平均PERが上昇(配当利回りは低下)しました。
これが「利回り革命」で、これ以降は株式の配当利回りが長期金利より低いという状況が常態化しました。

つまり「利回り革命」の時代とは、株式の成長力が評価されて、その分配当利回りは長期金利より低いのが当然である、という時代です。

現在は「逆利回り革命」の時代です。
利回り革命は日米同時に起こりましたが、逆利回り革命はタイムラグがあり、日本はバブル崩壊後の1990年代の後半から長期金利と配当利回りが接近しはじめて、リーマンショックの2008年以降には配当利回りは長期金利より高いのが当たり前という「逆利回り革命」と言える状況が定着しました。

アメリカの場合はずっと長期金利が配当利回りより高い状況が続いていましたが、さすがに2010年代に入るとこちらも逆利回り革命の状態になりました。

今後はどうなるんでしょうか。
アメリカはここ数年は利上げするする詐欺と言われるような状況でしたが、トランプラリーを契機に金利が上昇する兆候が見えてきました。利回り革命の時代に回帰する方向に寄せていくかもしれません。革命と言えるまでの状況になるかは分かりませんが。

日本はどうかと言うと、さすがに長期金利の低下に歯止めはかかるものの、配当利回りの方が高い傾向はそう簡単に変わらないのでは無いかと思います。

というのも、日本という国の経済成長力の低下と合わせて、アベノミクス以降は日本企業の配当性向が革命的に上がっている傾向があるからです。
成長力の低下による株価下落と株主還元意欲の増大による株価上昇が吊り合って、株式の債券化が進むのではないかと。

だから配当金生活なのです、という我田引水的な結論が出た所で終わります。


名画で読み解く「世界史」




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