月別アーカイブ:2017年01月

  • 2017/01/30配当・株主優待

    古典的なナンピン三分割のやり方を紹介します。銘柄はキヤノン(7751)を例に取ります。キヤノン(7751)の5年チャートです。キヤノン(7751)の予想配当は150円なので、株価3000円でちょうど配当利回りが5%になります。キリが良いのでこの価格帯では売買高が増えて目先の底、又は底抜けした場合は天井になりやすいです。そこで、配当利回り5%ならひとまず十分と考えて、株価3000円で購入予定額の3分の一買います。ここで株価が反発...

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  • 2017/01/29セミリタイア(早期リタイア)

    専業投資家が成立する条件はただ一つだと思います。この場合の専業は職業的ギャンブラーと言ってもいいかもしれません。それは働かないでも食っていける資産、もしくは環境や才能がある事です。この働く、という言葉には株取引も含みます。トレーディングで日銭を稼いで、食えなくなると就職しなければならなくなるようでは、職業的ギャンブラーとは言えません。だから職業的ギャンブラーは、資産家もしくはヒモなんですよね。最悪...

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  • 2017/01/25配当・株主優待

    私は日本株の配当金をメインに配当金生活をしています。これは伊達や酔狂でやっている事では無く、私なりに理詰めで考えに考えて、私の場合はこれしかない、という方法を取っています。関連記事:配当金生活の資産クラス配分について他にもインカムゲインを生む資産クラスはありますので、それらの資産クラスの私の評価も簡単にしておきます(株式クラスを除く)。・国内債券個人向けの国債や社債。日本円で買って日本円でインカム...

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配当金狙いの株の買い方の一例

古典的なナンピン三分割のやり方を紹介します。

銘柄はキヤノン(7751)を例に取ります。


キヤノン(7751)_convert_20170129171945


キヤノン(7751)の5年チャートです。

キヤノン(7751)の予想配当は150円なので、株価3000円でちょうど配当利回りが5%になります。キリが良いのでこの価格帯では売買高が増えて目先の底、又は底抜けした場合は天井になりやすいです。

そこで、配当利回り5%ならひとまず十分と考えて、株価3000円で購入予定額の3分の一買います。

ここで株価が反発したら、とりあえずはする事は無くなります。予定の3分の一しか買えませんでしたが、予定通りの配当利回りを得られたので問題はありません。含み損も実現損もありません。

株価が3000円を突き抜けてさらに下落したらどうするか。

長期チャートでは次の底は2500円付近にあります。ここまで下がれば配当利回り6%なので、当然買いたいです。ここまで来たらさらに3分の1買います。

これで予定額の3分の2を買って、平均配当利回りは約5.5%です。

残り3分の1は反発を待って買っても良いし、さらに下に突っ込んだタイミングを狙って買っても良いでしょう。いずれにしても一括で買うよりはずいぶん有利になりました。

実際のやり方はもう少しアレンジが必要でしょうが、基本的にはこんな感じです。

ナンピン買いの意義は平均買い単価を有利にする事にあります。配当金を基準に考えれば、配当利回りの平均を少しでも有利にする為には分割して買うのが一般的です。

この例だと3000円で全力で買うのは怖い割に大して旨くもありませんし、2500円をずっと待つのものんきな話です。配当金目的の投資であれば、ターゲットプライスを定めて分割で淡々と買っていくのが現実的なやり方でしょう。

購入金額を分割し、購入時期を分割し、恐怖や欲望を分割するのが計画的なナンピン買いです。配当金を受け取り続ける事が目的の投資の場合はさらに簡単で、値上がり益を目的としない為に恐怖や欲望がそもそもありません。あるのは有利な平均値を取る為の方法論です。

配当金狙いの分割買いのミソは株価の上下にいちいち動揺しなくて済む事です。配当の継続性を十分調べて銘柄を選定し、ナンピン計画を立てた時点で株価の上下はどっちでも良いハナシになります。株価に無駄にドキドキしているヒマがあったら、配当金の原資になる企業の業績を注視しましょう。

なお、代表的な高配当銘柄としてキヤノン(7751)を挙げましたが、あくまで一例であってキヤノン(7751)の無限ナンピンを奨めるものではありません。配当金は固定では無く業績によって変化する可能性があります。念の為。

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専業投資家の条件

専業投資家が成立する条件はただ一つだと思います。この場合の専業は職業的ギャンブラーと言ってもいいかもしれません。

それは働かないでも食っていける資産、もしくは環境や才能がある事です。

この働く、という言葉には株取引も含みます。

トレーディングで日銭を稼いで、食えなくなると就職しなければならなくなるようでは、職業的ギャンブラーとは言えません。

だから職業的ギャンブラーは、資産家もしくはヒモなんですよね。

最悪負けても死にはしないから、逆説的に際どい局面でも勝負強くなり結果あまり負けなくなります。

私は資産家でもヒモでも無いですが、配当金を中心にトレーディングに頼らないで生活できる環境を構築しているので、一応は専業投資家の条件を満たしています。

大負けに負けても最後には笑い飛ばせる図太さがギャンブラーには必要です。もちろん大負けしない為に細心さも必要なので、専業投資家は複雑な性格の持ち主が多いと思います。


関連記事:全然株やる気がでない

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配当金生活の為の、各資産クラスの私の評価

私は日本株の配当金をメインに配当金生活をしています。

これは伊達や酔狂でやっている事では無く、私なりに理詰めで考えに考えて、私の場合はこれしかない、という方法を取っています。

関連記事:配当金生活の資産クラス配分について

他にもインカムゲインを生む資産クラスはありますので、それらの資産クラスの私の評価も簡単にしておきます(株式クラスを除く)。


・国内債券

個人向けの国債や社債。日本円で買って日本円でインカムゲインを受け取るという意味では、本来は一番配当金生活に向いています。債券は一般にインフレに弱い(逆に言えばデフレに強い)ので、インフレに強い株式と組み合わせるのが普通ですが、現在は金利が低すぎるので国内債券は完全に無視する形になっています。

・外国債券

外国債券は上級者向けです。例えばドルが高くなる事が確実でも、日本円が安くなるとは限りません。ドル高かつそれ以上に円高で、ドル円の通貨ペアで見るとやや円高、という事も普通に起こり得ます。これが情報の少ないレアルだのペソだのになると予想はさらに困難です。例えるなら国内債券が普通の弓道だとすると、外国債券は馬に乗って動く対象を狙う馬上射撃のような種目だと思えばいいでしょう。難易度は格段に上がります。見た目の利回りは絵に描いた餅です。

・不動産・リート(国内外)

現物不動産投資は私は全く経験が無いので触れません。おカネを借りてレバレッジを掛け、容易に換金できない(流動性が低い)という意味では現物株投資の反対なので私には相性が悪いかもしれません。リートはETFの一種ですが、値動きは金利と景気に強く影響されます。見た目の配当利回りが高いのでインカムゲイン狙いの人に人気がありますが、ちゃんとした不動産市況を見る目が無いとそれも絵にかいた餅です。イメージに反してどちらかというとキャピタルゲイン狙いの投資に向いています。現物不動産と違って流動性が高いですからね。海外リートは外国債券クラスと同じ理由で難易度が格段に上がります。

・投資信託

資産クラスではありませんが、上記の国内債券・海外債券・リートをそれぞれまとめた投資信託があります。投資信託の分配金は株式の配当金や債券の利子、ETFの分配金とはルールが違うので、似てはいますが非なるものです。同じ個人投資家でも私のように投資信託が必要ない人にとっては全く必要無いものです。よって、投資の勉強をしたくない人が利用するのは構いませんが、「投資信託の勉強」はする必要があります。ちょっと勉強すれば専業投資家があまり利用しない理由も分かります。

・FX

これは論外です。FXのスワップポイントは2国間の金利差で生まれる疑似的な金利のような収入で、本物のインカムゲインでは無いからです。その為マイナスのスワップポイントもあります。FXは為替リスクのヘッジに使うもので、上級者向けです。上がるか下がるかのカンタンなバクチではありません。スワップポイントそのものがインカムゲインだと思っているのは素人です。

・ソーシャルレンディング(クラウドファンディング・マイクロファイナンス含む)

福袋みたいなものです。ただし普通の福袋は開封すればすぐに結果が分かりますが、SLの場合は償還期限まで時間をかけて何が起こるか分からないのでスリル満点です。ぼったくりの鬱袋もあれば、お得な当たりの福袋もあります。福袋の攻略法は、お店の評判や過去の実績を調べる事、良いと思われる店の行列にいち早く並ぶ事です。例えば無印良品やappleの福袋は非常に評判が良くてあっという間に売り切れますが、将来はどうなるか分かりません(何の話だ?)。買う店を分散して多数の福袋を購入してポートフォリオを組めば一応投資らしい事は出来ますが、福袋業界自体のリスクはヘッジできません。なお、買った福袋の内容物に対して文句を言うのはお門違いです。福袋はそういうものです。


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各資産クラスの利回り特性を理解するには、この3冊を奨めます。ただし、あくまで理解の為の教科書、参考書であって、相場の攻略本ではありません。私はよく考えた上でこれらの資産クラスを主力にはしていませんし、今後の情勢の変化によってはその理解が役に立つ時も来るでしょう。

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