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持ち株の売却(利益確定)方針について

以前何度か触れていますが、持ち株の売却(利益確定)方針について。

株を売却して他の資産(債券等)、もしくは他のセクターの株に乗り換えるとして、その売却優先順位は戦略的に決定する必要があります。

私はよくある何%上がったら売りとか、何%下がったら損切りといったルールは採用していません。

例えばウィリアム・オニールは20%以上の値上がりで利益確定、7%の損失で損切りといったルールを採用しています。しかしこれだと100%や900%値上がりする株を掴むことはできないので、オニールは例外規定を設けています。この例外規定が難しいのです。詳しくは本を読んでください。




オニールのルールは成長株投資のルールです。現在の私は配当株投資の売却ルールを確認する必要があります。

配当株投資の場合は基本的には配当を生み続ける限りは売らないというホールド戦略になります。ただ私のポートフォリオの中にはこのバイアンドホールド戦略にそぐわない銘柄がいくつかあります。

高配当ではあるが、景気によって株価と配当の水準が一定の範囲で行ったり来たりする、いわゆる景気循環株です。好景気下のイケイケの強気相場ではこういった銘柄は下手な成長株より上がります。利益の上昇と配当の増加、株価の上昇が相乗効果を生むので当然です。

景気後退局面では話は全く逆になるので、景気循環株は問答無用で売りになります。

つまり具合的には高配当の金融株…銀行、証券、保険、不動産(リート含む)あたりです。高配当の商社や人材派遣業、自動車部品関連のような景気に敏感な製造業も売りです。

本来は完全なバイアンドホールドの配当金生活ポートフォリオでは、このような銘柄群は組み入れる必要は無いのですが、何年も続く強気相場でそれをやるとかなりパフォーマンスが落ちる事になります。それでもいい、という本当のお金持ちだけが組めるポートフォリオだと思います。

株価は頂点からはかなり下落したとは言え、長期的に見るとまだまだ高値を保っています。これに対して原油などの資源価格は暴落、ハイイールド債券や新興国も暴落してます。資金は日本国債や米国債にどんどん退避してます。

数年ぶりの組み換えチャンスが来てる、来つつある?という時期でしょう。一方の資産が高くて、一方の資産が安いという状況にならないと乗り換えで収益を上げる方法が無いからです。ここ数年は先進国も新興国も、株も債券も、資源も不動産もみな高いという状況でしたから。

お金持ちは国債に退避すれば済みますが、私としては景気循環株を売却した資金は暴落した、もしくはこれから暴落するであろう資産への逆張りに回したいところです。

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