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問題の「マクロ加算残高」の詳細

日本銀行HPに、

「Q8.マイナス金利が適用されるのはどの程度の残高なのか。マクロ加算残高は
具体的にどのように運営するのか。」

の項目が追加されていました。

「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」に関するQ&AにQ8を追加しました(日本銀行)

一番知りたい所だったので日銀グッジョブですね。


当座預金残高を仮に260兆円として、「ゼロ金利が適用される残高は40兆円」「+0.1%が適用される残高(マクロ加算残高)は210兆円」、よって残りの10兆円がマイナス0.1%が適用される残高(政策金利残高)になるということですね。

これは全体の計数であり実際のマイナス金利の適用部分はこれより大きい、と。

量的緩和が継続すると仮定すると年間80兆円の国債を銀行から買うので3か月あたりの金額は20兆円。3か月後にはマイナス金利部分は10兆円+20兆円で30兆円になる。報道でマイナス金利部分は10兆円から30兆円と言っていたのはここの部分ですね。

ただしゼロ金利のマクロ加算部分の設定は政策委員会で決めるとなっているので、ここをその都度追加すればマイナス金利部分を現状維持できるし、追加しなかったり減らせばマイナス金利部分が増える事になります。

ということは、やはりこれからも日銀政策決定委員会のたびに日銀発表に振り回されるということですねw

これは頭に入れておいた方が今後混乱しなくてすむでしょう。具体的にはマクロ加算部分が追加されれば現状維持、追加されなければマイナス金利部分が増えるので実質プチ追加緩和になるという事でしょう。ただ実際の国債の買い入れペースをずっと追っていくのは大変なので、毎回の政策決定委員会の前には調査を済ませておくことにします。


マイナス金利―ハイパー・インフレよりも怖い日本経済の末路




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