関連コンテンツ

サウジアラビアとロシアが原油生産量「維持」で合意

サウジとロシアが合意、生産を1月水準に維持-原油上げ幅縮小 (1)

>(ブルームバーグ):サウジアラビアとロシアはカタールでの協議後、原油生産量を1月の水準で維持することで合意した。
>サウジのヌアイミ石油鉱物資源相は1月の水準で生産量を凍結することは「適切」で、サウジは引き続き買い手の需要に応えたいと、カタールの首都ドーハでのロシアのノバク・エネルギー相との協議後に述べた。ロシアのエネルギー省によると、カタールとベネズエラの石油担当相らも生産量維持に参加することに合意した。

減産では無く、生産を1月水準に維持、ということでサウジアラビアとロシアが合意。カタールとベネズエラも合意に参加ということですね。


>合意の発表を受けてロンドン原油相場は上げ幅を縮めた。北海ブレント原油は現地時間午前10時1分(日本時間午後7時1分)現在2%高。生産減の合意への観測から一時は6.5%高となっていた。

ここの所減産合意に対する期待が高まっていたので、失望材料として受け止められたようです。無制限に増産するよりはマシですが(特にロシア)。それにイランとイラクが追随するかは不透明です。

WTI原油に関しては、個人投資家でも逆張りする人が多いですが、どうなんですかね。テクニカル的な事は知りませんが、1998年のロシア財政危機時には1バレル15ドル以下にもなったこともあり、現状の30ドル前後から半値程度になる事も十分ありえる話です。歴史的には 1バレル20ドル以下の時代も長く、1バレル100ドルを超える時代が異常だった気がします。

実際1998年のようにそこまで行かないと世界規模での減産合意は難しいという事じゃないのかな?と思います。少なくとも原油生産国は原油価格の「安定」を望んでいて、原油価格がここから急に3倍、4倍になるというのは高値覚えの希望的観測なような気がします。

関連記事

スポンサーリンク



にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村


コメント

No title
アメリカと関係改善して国際市場に復帰できるイランがこれからシェアを取り戻すべくばんばん増産するらしいから原油価格の戻りは厳しいですね
またシェールなどの代替エネルギーの技術革新はますます進みますから、どう考えても原油価格はキツいです。
米国の選挙の結果によっては、、、共和党が大勝利してまた大規模な戦争でもやってくれれば高騰はあるかもしれませんが。

しかしヌアイミさんがまだやってるってのもすごいなー。
Re: No title
> アメリカと関係改善して国際市場に復帰できるイランがこれからシェアを取り戻すべくばんばん増産するらしいから原油価格の戻りは厳しいですね
> またシェールなどの代替エネルギーの技術革新はますます進みますから、どう考えても原油価格はキツいです。
> 米国の選挙の結果によっては、、、共和党が大勝利してまた大規模な戦争でもやってくれれば高騰はあるかもしれませんが。
>
> しかしヌアイミさんがまだやってるってのもすごいなー。

戦争で原油価格が上がるというのは、イランイラク戦争のイメージですがちょっと古いような気がします。だって今中東で実質的な戦争をやっていてゲリラと油田を取ったり取られたりしてるのに、原油価格が上がってません。

産油国が原油20ドル台でも経済が回るしくみが出来れば別にずっと20ドル台でも構わない気がします。為替にも同じ事が言えますが、大事なのは価格じゃなくて安定なんですよね。1年で100ドルから30ドルまで変動したら経済計画なんて立てられません。

スポンサーリンク


コメントの投稿

非公開コメント