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年末1ドル130円はまだ可能?

現状では弱気材料に事欠かないので、逆に強気派のロジックをチェックしてみようと思います。

日経反攻のシナリオは書けるのか。

年末130円まだ描ける、「確信なきリスクオフ」の円高続かず-野村証

>(ブルームバーグ):世界的な金融市場の混乱を受け、ドル・円相場の予想を円高方向へ修正する金融機関が相次ぐ中、野村証券は年末1ドル=130円の円安シナリオがまだ維持可能とみている。まずは3月前半に発表される米経済指標が最重要のチェックポイントになるとしている。

ほうほう。


>池田氏は、英国での複数のヘッジファンドとの面会を踏まえ、今回のリスクオフは米中景気や中国人民元、米利上げの動向をめぐる不透明感に根差した「確信のない」もので、「何が起きているのか分からないが、強気のポジションは取れないので、みんな市場のリスクオフに付き合わされて、仕方なく弱気のポジションを作っている感じだ」と説明。「そうすると自己実現的にどんどん相場は悪くなってしまうが、もともと確信がないため、ちょっとしたきっかけで戻してしまう」と指摘した。

ヘッジファンドも何が起きてるのか分かってないのか。ホントかよ、この辺は眉にツバつけて読みます。


>池田氏の推計によると、もともと円ロング(買い持ち)だった投機勢のポジションは先週後半に「史上最大に匹敵」する水準まで拡大しており、こうした投機的な円ロングが解消されるだけで、ドル・円は117円50銭程度まで戻るという。118円から上に行くには米利上げの織り込みの復活が必要で、「1回分だけでも118円から119円ぐらいまで。2回利上げできるというところまで米指標が強気になれると122円ぐらいまで」戻せる計算だとしている。

ずいぶん細かい皮算用ですね。ドル円が再び円安トレンドに乗るのは米利上げの再織り込みが必要で、1回分で1円50銭、2回分で3円ぐらいの効果があると。


>池田氏は、ドル・円が昨年6月に13年ぶり円安値の125円86銭を付けた当時と違い、今はアベノミクスに対する期待感がほとんどないため、「当面は米国の利上げ期待に引っ張ってもらうしかない」と指摘。ワーストシナリオは米景気が決定的に悪くなり、「ローコンビクション(低い確信)リスクオフがハイコンビクション(高い確信)リスクオフになってしまうこと」とした上で、米供給管理協会(ISM)指数や雇用統計など3月前半に集中する米重要指標でリセッションリスクが低いことが確認できれば、130円予想は維持できると語った。

「アベノミクスに対する期待感がほとんどない」のが致命的だと思うんですが、それはひとまず置いてアメリカの3月の重要指標が良ければなんとかなるだろうと。


>池田氏は、マイナス金利政策で市場が見逃している重要ポイントは、国債市場の7割方がマイナス金利の状況で、中長期で資金を運用する年金や地域金融機関が新年度の運用方針を策定する際に「必然的に相対的高金利の外国債券や国内外の株式などに分散を広げることにつながってくる」ことだと指摘。「3月の段階である程度リスクオフが静まっていれば、新年度の運用方針がそれなりにリスクを取りに行くという循環になっていくので、最終的に130円まで行けるようなシナリオもまだ描ける。ただし、130円まで行こうと思ったら、米利上げは3回は必要」と語る。

現状ではマイナス金利の効果が全く出ていないのですが、これは市場がマイナス金利の重要ポイントを見落としているからで、3月の時点で見直される可能性があると。


全体的に苦しさが漂うシナリオだと思うのですが、これぐらい都合よく考えないとちょっと現時点では自律反発以上の上昇シナリオは考えづらい状況です。

ただ、こうして見ると3月の時点でこれらの好材料が揃ってそれでも株や為替が好転しなかったら、その時は本腰を入れて売りにまわってもいい気がします。景気後退入りを示す材料には事欠かなくなってきてますし。

3月に日銀の追加緩和のウワサもありますが、また売り場を提供するだけにならなければいいんですけどね。

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