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銀行株と不動産株の裁定取引、MUFGと三菱地所の例。

銀行株の鞘取りの話が分かりにくいというご意見があったので、具体的な銘柄で例を挙げてみます。

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三菱東京UFJ銀行(8306)と、三菱地所(8802)の相対比較チャート。過去1か月の日足です。

青線が三菱地所、黄線がMUFGです。マイナス金利導入前は銀行と不動産はほぼ同じ値動きをしていましたが、導入後は明暗が分かれます。日経平均の上昇と共に不動産は上昇、銀行は下落します。

その後は日経平均の下落と共に両銘柄も下落しますが、いったん開いた価格差はあまり縮まってませんね。
わずかですが、また価格差が開いてきそうな動きがあります。

この価格差がいずれ縮小すると見て売り買いを同時に行うのが、鞘取り、裁定取引と言われる手法です。
この場合は三菱地所を空売りして、MUFGを買うわけですね。

ポイントは価格差が縮小しさえすれば、日経平均が上がろうが下がろうが利益を上げられるということですね。
鞘取りならもう毎日NYダウや日経先物、為替や原油を気にすることなく、ぐっすりと眠れるわけです。

問題は本当に価格差が縮小するのか?という事ですね。

不動産株が(相対的に)上がり続け、銀行株が下がり続ける、そんな事がはたしてあるものか?

無いと思えば価格差が開いた頃合いで裁定取引を仕掛けるのも一つの手かもしれません。


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コメント

No title
こんばんは^^

住友不以外の、住宅セグメントを有するデベロッパー株においては
鞘取りが有効な局面が発現しそうな気がしますね。


Re: No title
> こんばんは^^
>
> 住友不以外の、住宅セグメントを有するデベロッパー株においては
> 鞘取りが有効な局面が発現しそうな気がしますね。


小規模な不動産バブルは発生するかもしれないですね。しかし大相場になりそうな気がしないので、どう転んでも少しでも利益を上げられそうな方法を考えておく方が良さそうです。儲ける事より損しない事を考える局面。

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