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10年米国債が最後の楽園

>[東京 19日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が利上げのサイクルに入ったのに、米長期金利が低水準で推移しているのはなぜか──。世界経済が加速せず「低体温症」に陥っていて、安全で比較的高い利回りを維持している米長期国債に資金が流入しているためだと考える。マイナス金利に直面した日本の投資家の目も米国債に注がれているが、そこにはドル調達コストの上昇というハードルが待ち構えている。


欧日がマイナス金利圏に沈んだ今では、米国の長期国債はまだそこそこの利回りが期待できかつ十分な流動性がある「最後の楽園」的存在です。

アメリカが昨年末から利上げサイクルに入ろうとしているにも関わらず、米国債に人気が集中して米国の長期金利を押し下げる要因になっています。

ただ日本勢にとっては円を使ってドルを調達する必要があり、このドル調達コストが上昇しているため「楽園」の入場料は日々高くなっています。

資産運用の難易度が上がっているのは確かです。

マイナス金利下でも投資家のやる事は従来と同じでいい、という意見には私は賛成できません。従来の経済学は「お金」には価値があり、時間と共にその価値を増す、という考えが基本になっています。マイナス金利が常態化するとこの考え方が根本的に通用しなくなってきます。伝統的な資産運用をこれからも続けるなら、「マイナス金利が常態化しない」という認識が前提になります。

日銀総裁は「マイナス金利は長く続けるものではない」という旨の発言をしていますが、最終的な出口は見えてきません。マイナス金利を続けるにせよいずれやめるにせよ、どうやって軟着陸させるつもりなのかわかりません。ハードランディングは勘弁して欲しいです。

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