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過去に実際に起こった事を可能性として考慮する(投資本)

マーケットを打ち負かした人は確かにいる。何十年にもわたって楽々とマーケットに勝ってきた達人たちの記録は多く残っていて、彼らの多くはマーケットの天井では現金を多く保有し、底では資金の大部分を投資した状態にしておくという驚くべき才能を持っていた。彼らの共通点は、だれもタイミングで勝負しようとはしていないことで、みんなそれ以外のことに着目している。彼らは「今日は天井だから全部売ろう」と言ったりしないし、「底」で特別な動きをするわけでもない。

「チャートで見る株式市場200年の歴史」より引用



では何に着目し、重視しているのかというと、これは一人ひとり違います。

ただ確実に言えるのは、これらの達人の中で市況を追っかけて投資の判断を決めていた人は一人も居ないという事です。

自分の中に確固たる投資基準があり、市況を追うのではなく待ち構えて自分のペースで投資します。

市場のタイミングをはかるのではなく、自分の基準にしたがって投資していると自然に天井圏では現金が増え底値圏では投資済みの状態になっているというのはまさに達人です。

裁量で投資するからには、(無理とわかっていても)死ぬまでにはこの境地に達したいものです。

この本の趣旨から言うと、達人は過去に起こった事はたいてい頭に入っていて、その上で独創を働かせます。頭に入りきらない普通の人は補助として長期、超長期のチャートを集めて使えという事でしょう。

だから毎日市況を追っかけて娯楽として楽しんでいる人は、一生この境地に達する事は無いのでおとなしくパッシブ投資をしていた方がいいと思います。それはそれで非常に賢明な判断です。

実際インデックスを買って気楽に観ていると経済ニュースが面白いんですよね。観戦料といった感じです。


チャートで見る株式市場200年の歴史



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