関連コンテンツ

高配当株ポートフォリオの転機

昨年のチャイナショックから、今年にかけて株価の下落によって配当利回りの上昇が起こっています。

何度か記事にしていますが、こういう時の高配当株の買いは注意が必要です。

過去の記事:高配当株を買うタイミング(年単位の買い場)について
過去の記事:高配当株ポートフォリオの維持の問題について(減配の可能性)


rimawari_convert_20160401135032.png


かなり「偽の高配当期間」に突入しつつある気がしています。少なくともウキウキするような買い場ではないですね。

雑誌などで個別の考察なしに単に高配当を根拠に買い煽るような浅い記事が出始めるようだと要注意です。

思い切り単純化して言うと、高配当の景気循環株をやみくもに買うのは危険だからやめといた方がいいよって事ですね。

典型的なのは銀行株とか、証券株とか、自動車株(関連株)とか、商社株とか…

うっかり買っちゃった人の悲鳴が響き渡るような悲惨な相場になると、これは10年に一度の買い場になりますが、そんな時期は本当に10年に一回か二回ぐらいしか来ません。「10年に一度の買い場」はちょっとした株価暴落のたびに来るようなものでは無いのです。


じゃあ結局私はどうするかと言うと、これは何年株をやっていても難しい所です。以前の記事を読んでみるとこんな事を書いています。

結局の所、今考えているのは折衷案です。自分の相場観が少なくとも半分くらいは当たる(半分は外す)として、

1 配当の継続性を基準に、持ち株を売る優先順位を付けておく
2 弱気に転向したら、優先順位に従って慎重に売っていく
3 最後まで売らない銘柄は、場合によっては空売りでつなぐ

儲けるというよりはインカムゲインを生むポジションを縮小気味に維持しながら、なるべく被害を少なくするという感じでしょうか。資金を残せればまた次の弱気相場で仕込む事ができます。リーマンショックではトヨタ(7203)でさえ史上初の減配に追い込まれた事を考えると、景気循環株は全て売った方がいいでしょう。

このやり方は中途半端で複雑すぎるので、上手く機能しないかもしれません。



どうも歯に物の挟まったような言い方になってます…しかし実際にこの通りに行動しています。かなり弱気シナリオ寄りに進行していますね。

景気循環株を売って退避した資金は主にiS新興国債券ETF(1362)に移動しています。これは日経平均の影響を受けていないので今の所は成功していますが、新興国は資源価格(大局的には資源需要)次第だからどうでしょうね。大外れではないと思いますが。


関連記事

スポンサーリンク



にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村


コメント


スポンサーリンク


コメントの投稿

非公開コメント