「娘・久美子のことは心配」 大塚家具、創業者の再出発

2015年3月に親子による経営権の争奪で話題となった大塚家具。娘久美子氏に軍配があがった。あれから1年。
創業者である父勝久は、4月22日長男勝之氏とともに新会社「匠大塚」を開業した。 ホテルといった大型商業施設向けの家具を販売し、夏には個人向け業態も始める。
ベテランを中心に元大塚家具の社員も50人集まり、今後も増える見込み。再出発を果たした匠大塚の大塚勝久会長に現在の心境を聞いた。



当時筆頭株主だった創業者は、その後保有株を処分して新会社の立ち上げの資金にしています。あと残り9%ほどありますが、いずれ全て処分するそうです。株を売る事については心理的な葛藤があったようですが、インタビュー記事を読んだ限りでは今は結構サバサバしているような印象です。

新会社の匠大塚は自分に唯一ついてきた長男と大塚家具に居られなくなった元社員の受け皿です。亡命政権のように正当性を主張して大塚家具と争う気は無く、インテリアデザイナーなどプロ向けの業態で大津家具がやらない領域をやるようです。

こうして見るとあの株主総会は創業者側が負けるべくして負けた、その事は本人も感じているみたいです。ただ自分は正しいのに負けたと今でも思っているようで業が深いですね。なんでこんな事になってしまったのか。

大塚家具が非上場企業ならこういう展開にはならなかったと思いますが、上場企業の経営者としてはさすがに時代錯誤な感じが否めません。新会社がうまくいくといいですね。

最後に大塚家具(8186)の株価ですが、4月25日現在で1,444円、80円配当なので配当利回りは5.5%を超えています。ただ大塚家具(8186)の一株利益は20円あるかないかなので、いつまで続くかは不透明です。株価も業績も冴えませんが去年の今頃よりは確実に景況感が悪くなってるのであまり見通しは明るくありませんね。

関連記事

スポンサーリンク





にほんブログ村 セミリタイア生活
カテゴリ
タグ