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「消防士7000万円兼業問題」公務員(サラリーマン)の副業問題

賃貸収入7000万円の消防士、兼業で懲戒

他に6人が賃貸収入 消防士7千万円兼業問題

約半年前に話題になった「消防士7000万円兼業問題」です。

早期リタイアとか経済的独立のためにサラリーマンとしての給料の他になんらかの収入を得ている人は多いと思います。サイドビジネスとか兼業とか副業とか言いますね。

公務員の場合には原則として副業が禁止されています。

公務員は許可なく営利を目的とする私企業を営んだり、その企業で地位を得たり、あるいは報酬(収入)が発生するいかなる事務にも従事してはならないと規定されていて、副業をするには申告してそれぞれの許可の主体から例外許可を受けなければなりません。

他に許可の要らない営利性の乏しい副業として、

・小規模な農林水産業
・一定規模以下の不動産賃貸業
・寺院の住職等、非営利の宗教活動による布施その他の名目による収入
・農業協同組合・消費生活協同組合等の非営利目的団体で、無報酬の役員に就く場合
・預金利子・積立保険・株式・投資信託・FX取引など、貯蓄・資産運用に属する性質のものからの収入


があります。農林水産業や不動産業、寺院の経営を家業とする家庭の出身者が公務員になった場合は、それらの収入が発生しているかもしれません。

問題なのはどこまでが「営利性の乏しい副業」でどこからが「許可の必要な副業」なのかですが、これはそれぞれの職業ではっきりとした規定があるはずです。公務員の場合は法律で決まってます。

この消防士の場合は規模が基準を超えていて、かつ許可を取らなかった事で処分を受けたという事ですね。実質的に不動産業をやっていたようですし、業務に支障が出そうです。ちゃんと許可を取るか、十分な収入があるのだから消防士を辞めるかの2択だと思いますが、第3の道を取ったために社会的な問題になってしまいました。

この人の場合はかなり確信犯的で悪質だと思いますし一般的な話ではないですが…他の6人は明らかにこの人の影響がありそうですが報道では否定しています。

どうもサラリーマン一般に副業はバレなきゃいい、雇用主に言いづらい、という風潮があって正面から副業問題に向き合わない人が多い気がします。

まあサラリーマンが副業をバラしたくない気持ちは分かります。無用の摩擦を生みたくないですからね。株式投資の場合は特定口座の源泉分離課税で確定申告さえしなければ絶対に会社にはバレないはずなので私ならそうします…というかそうしてました。

サラリーマンが副業をする場合はそれぞれの職業で規定をしっかり確認するべきですね。勤務時間外の副業を雇用主が禁じるのは憲法違反だという議論もありますが、公務員の場合は法律だから仕方ないでしょう。

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コメント

すると・・・
この表を見る限りでは、株式で同じように7000万円の収入があったとしても
それは副業には当たらない。と言う事ですか?

うひょ~!株最強ですねw
まぁその代わりに株だけで食ってると無職と言う扱いになるわけですが(^^;)
Re: すると・・・
> この表を見る限りでは、株式で同じように7000万円の収入があったとしても
> それは副業には当たらない。と言う事ですか?
>
> うひょ~!株最強ですねw
> まぁその代わりに株だけで食ってると無職と言う扱いになるわけですが(^^;)

そうですよ。例えば不動産業で7000万円の収入があったら営利性の高い副業になりますが、リート(不動産投資信託)で7000万円の分配金があっても営利性のある副業にはあたらない訳です。
No title
てか年間7千万も収入あったらそっち本業でいいじゃん、と思いますけど、消防士辞めたくなかったのかなあ。

僕はサラリーマン時代、株の話を同僚と堂々としていたのでやっているのはバレバレでした。
Re: No title
> てか年間7千万も収入あったらそっち本業でいいじゃん、と思いますけど、消防士辞めたくなかったのかなあ。
>
> 僕はサラリーマン時代、株の話を同僚と堂々としていたのでやっているのはバレバレでした。

消防士辞めたくなかったんでしょうね。理由は知りませんが。
株の話を職場で堂々とできるのはいいですね。私はせいぜい家族だけです。

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