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10倍株PCデポ(7618)の栄光と相場の終わり

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PCデポ(7618)は栄光の10株株のひとつです。株価低迷期から見ると軽く10倍以上になってますね。

零細個人投資家が億るにはこういった10倍株をある程度のロットで掴むのがひとつの典型的なパターンです…


そんな栄光のPCデポ(7618)ですが、現在連続最高益決算からの、Twitter投稿に端を発する「高齢者に対するサポート契約と解除料金が高額」問題で急落しています。

出来高から判断するとこれでひと相場終わったとみていいでしょう。今後問題がどう収束するにしても、年単位で見れば10倍株としてのストーリーはこれで終わりです。

私の感想としては2つあります。


1 業績不振型10倍株

PCデポ(7618)の株価が10倍になった最大の原因は2012年の業績が悪すぎた事です。2012年の一株利益が8.5円。2018年の四季報予想が88.5円。この一株利益の急増を織り込んでの株価10倍化です。PC販売というどう考えても成長性の無さそうな業態でも、これだけの業績不振から復活すれば値上がり余地は大きいです。魅力の無いパッとしない株でも10倍は狙えるという例ですね。


2 高額な高齢者に対するサポート契約(とその契約解除料)の是非

PCデポ(7618)のPC販売自体は伸びてなくて、伸びてるのはこの月額課金のサポート業務でした。そこに火が回ったので苦しいですね。

家電量販店や専門店の高齢者に対するPCやスマホの設定・サポートサービスはおカネを取っていいと思います。効果としては、直接的に店の収入になりますし、PCに不慣れな高齢者のニーズが確実にあるからです。また高齢者の中にはタダでなんでもかんでもやってもらおうとする人や、買わないのに暇つぶしに店に来る人もいますから、そういう迷惑な人除けの効果もあります。

実際人に設定を頼まれた経験のある人は分かると思いますが、正直おカネをもらわないとやってられないでしょう。1回1回はささいな事であってもです。キリが無いですからね。

ただし商売として考えるとこういったサポート業務を中核に据えるか、あくまで機器販売の添え物のサービスと考えるかで話が大分変ってきます。ただでさえ日本ではアフターサービスはタダみたいなもの、と考える人がまだまだ多いので、サポート業務を中核に据えるならサービスのクォリティと価格設定は余程煮詰めないといけません。

PCデポ(7618)はその過渡期に弾薬庫に火が回ってしまった感じですね。ここから復活はあるのでしょうか?正直10倍株としてのストーリーは完全に終わってしまった感があるので、興味は薄れました。

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