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お笑いNISA制度のテコ入れ案が飛び出した件

NISAに長期積立枠 非課税、20年を軸に 政府調整、利用伸び悩みでテコ入れ

>政府は利用が伸び悩んでいる少額投資非課税制度(NISA)をテコ入れする。毎月少額を積み立てたい人のために新たな枠を設ける調整に入った。投資上限を現在の年120万円の半分以下に抑える代わりに売却益や配当に税金がかからない期間を現行の5年から大幅に延ばす方向だ。制度の使い勝手を良くして利用者の裾野を広げる。


投資上限を現行の年120万円から60万円に抑える替わりに非課税期間を現行の5年から20年以上に伸ばす案。さらに現行制度と新制度の選択制にしてどちらか選べるようにする、と。

複雑ではっきり言って使えないお笑いNISA制度をさらに複雑にするこの案ですが、テコ入れ策としては実は理には適っています。官僚の考える案は大抵合理的でよく出来てるんです。紙の上ではですけど…


1 年60万円は金額的に妥当。上限120万円の枠を使い切っている人がそもそも殆どいない。

既にNISA口座を開設している人が1000万人も居ますが、実はその半分以上が使ったことも無い休眠口座になっているというお寒い現状です。NISA制度が成功してるか失敗してるかと言えば現状は大失敗(やる前から分かっていたような…)ですから、なんらかのテコ入れは必要です。

枠を半分にするのは金融庁の財務省に対する交渉材料でしょう。そもそもNISA制度自体が株の税金を10%にする優遇税制をやめる(増税する)替わりに創られた(減税する)ものですから、増税にせよ減税にせよ税収面でのなんらかの手当は必要な訳です。

上限60万円と言う事は月あたり5万円ですから、これはいいセンです。一般サラリーマンにとって月々の家計から5万円も金融商品につぎ込むなんて感覚的にはかなりのバクチです。20年間無税というぐらいの優遇が無ければとても踏み切れません。これで十分でしょう。

月5万円が少なく感じるのはベテランの投資マニアの感覚であってちょっと世間離れしてますね。まあ私もハナクソぐらいの金額だと思うので興味ありませんが…

NISA制度を考えるのは面白いので長くなってしまいました。次に続きます。

NISA ジュニアNISA 資産運用術 (日経ムック)



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