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フィンランドのベーシックインカム実験の詳細が確定

フィンランド、ベーシックインカム支給実験の詳細が確定・実施開始は来年から

>フィンランド政府が発表した実験内容によると、フィンランドの全成人の中から無作為に2000~3000名を抽出して対象者とし、その上で、来年から2年間に渡って対象者に対して月額560ユーロ(約6万5000円)を支給することで、従来型の社会保障制度が良いのか、ベーシックインカム制度の方が良いのかその効果を見極めることを予定しているとしている。


フィンランドのベーシックインカム実験の詳細が決まりました。

スイスの国民投票の時の案は月20万円を超える支給額だったので、そうすると払う税金も今の倍以上になるので、「それ意味ないんじゃね?」ということで、反対が7割をこえました。まあそうでしょうね。


フィンランドの場合は現在の社会保障を廃止してベーシックインカムに置き換える案なので、

>そのため、フィンランド政府では、既存の社会保障制度を新たなベーシックインカム制度に移行された場合でも社会保障予算には増減は生じないとしている。

ということで新たな負担は発生しない上に、人口減の国ならむしろ負担が減っていく仕組みになっています。

負担が減る上に全員がおカネが貰えるという事で、これなら国民投票にかけても多少賛成は増えるかもしれません。


ただし社会保障を全廃するということは、生活保護も全廃する事になります。

生活保護で大きいのはその支給額では無くて、医療費がタダだという事です。生活保護に相当する生活レベルの人も、ベーシックインカム導入後は全て医療費は自己負担(しかも3割負担では無く10割負担)になります。

救急車を呼ぶのに1万円とか、あるいは5万円払うと緊急優先的に特別仕様の救急車が来るとか、ガンになったら貧乏人は諦めるとか、宗教団体に入って治すとか、そういう世界ですね。

損得で言うと社会保障費をそのまま置き換えるベーシックインカムはおカネ持ちに優しく、貧乏人に厳しい制度です。健康で働ける人には最高で、不健康で働けず財産も無い人には厳しいですね。

貧乏人がこの制度で得をしようとすれば、結婚して子供をたくさん作るしかありませんね。ビッグダディ最強?

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