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分かってはいたが……日本人と米国人では金融リテラシーに大差がある

金融リテラシー調査2016年調査結果

金融広報中央委員会「金融リテラシー調査」(2016年)に関する記事です。

米国調査との比較を見ます。

正誤問題5問の正答率の比較

日本 47%
米国 57%

10%の差がつきました。

1 複利(5年後)
2 インフレ
3 住宅ローン
4 分散効果
5 債券価格

5問のうち2~5番の正答率はいずれも日本が米国よりやや低い程度ですが、1番の複利(5年後)の問題は、

日本 43%
米国 75%

と大差がついています。

複利の考えは金融リテラシーの中でもおそらく最重要ポイントでしょうから、総合で10%差という見た目以上に日米の差は開いていると思われます。

実際の設問は、

Q18 100万円を年率2%の利息がつく預金口座に預け入れました。それ以外、この口座への入金や出金がなかった場合、1年後、口座の残高はいくらになっているでしょうか。利息にかかる税金は考慮しないでご回答ください。(1つだけ)【必須入力】

102万円
102万円以外


Q19 では、5年後には口座の残高はいくらになっているでしょうか。利息にかかる税金は考慮しないでご回答ください。(1つだけ)【必須入力】

1. 110万円より多い
2. ちょうど110万円
3. 110万円より少ない
4. 上記の条件だけでは答えられない
5. わからない


Q19の方が複利問題ですね。ちなみに1番が正解。


他に正誤問題以外で日米で顕著な差があった項目は、

金融知識に自信がある人の割合

日本 13%
米国 73%

借り過ぎてる人の割合

日本 11%
米国 42%

金融教育を学校で受けた人の割合

日本 7%
米国 19%

金融教育が必要との意見の割合

日本 62%
米国 89%

生命保険に加入している人の割合

日本 70%
米国 53%


このあたりですね。

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コメント

No title
最後の生保加入率はオチみたいですねw
Re: No title
> 最後の生保加入率はオチみたいですねw

金融リテラシーの低さが無駄な生保加入に繋がるわけですね。
No title
国策が国民は貯金いっぱいして、金融リテラシーを身につけないでって言ってるみたいですね。
Re: No title
> 国策が国民は貯金いっぱいして、金融リテラシーを身につけないでって言ってるみたいですね。

今まではそうですね。しかしこの調査をやったのは金融リテラシー向上政策の為のデータ集めですから、これからは違います。国に頼らないで自分の事は自分でやれという国策に切り替わっていきます。
自己破産ってアメリカにもあるのでしょうか?
日本って他方から借金しても、最後の切り札!
自己破産がありますよね。
Re: タイトルなし
> 自己破産ってアメリカにもあるのでしょうか?
> 日本って他方から借金しても、最後の切り札!
> 自己破産がありますよね。

自己破産はアメリカの方が本場ですね。2、3万ドル程度で軽いノリで出来るそうですよ。あと日本と違って住宅ローンを払えなくなっても家を取られるだけでおカネは残るので、サブプライム危機の時は貸した方が大損しましたね。

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