関連コンテンツ

おカネは使うもの(意味深)

麻生財務相 企業は内部留保を設備投資や賃上げに

>この中で、麻生副総理兼財務大臣は「景気がよくなったせいもあり、企業は内部留保を着実に増やしながら、財務省に来ると『法人税を下げろ』という話をよくする。しかし、法人税を下げてどうするのか、内部留保をためて何をするのか私はそれをいちばん聞きたい」と述べました。

>そのうえで、麻生氏は「お金は使うものだから、企業がもうかったら、配当に回すか、給料に回すか、設備投資に回すか。これが基本だ」と述べ、経済を活性化させるため、企業は内部留保を設備投資や賃上げなどに、より積極的に回すべきだという考えを示しました。

いつもの麻生節ですね。正論で特に言うことも無いと思いますが……

企業側の反論はあるのでしょうか。


政府の“内部留保批判”に反論 米倉経団連前会長

>米倉経団連前会長:「彼ら(政府)は、ビジネスの何たるかを学ぶべきだ」
> 経団連の米倉前会長は、日本外国特派員協会の講演で、政府などから企業が内部留保を設備投資などに十分、回していないと批判が出ていることに対し、「内部留保というものが分かっていない」と反論しました。そのうえで、「我々は現金を持ちすぎていると批判されるが、給与や原材料の支払いに必要なものだ」と内部留保の必要性を強調しました。

これは昨年の記事ですが、こんな感じでずっと政府と経団連は平行線です。

しかし「給与や原材料の支払いに必要」と言うのは反論としてはスジが悪いですね。というか反論になってない。必要以上に貯めこむだけなら誰でもできますし、むしろその方がビジネスが分かってないんじゃないでしょうか。外国特派員相手に愚痴ってないで首相に言えばいいのに。

経団連の経営者の頭の中には常に給料の支払いの事があるのかもしれません。不況になっても簡単に社員のクビを切れない法律があります。

政府は金を使えというが、そのための制度的な体制を整える意欲が薄い。選挙に響くから。

経団連は保身を考えて政府に反発する。

これって日銀とメガバンクの対立構造と一緒ですね。

積極的に融資しろよオラア、マイナス金利にしてやったぜ!という日銀と、できるかボケェ、と保身から反発するメガババンク。

北風と太陽ではありませんが、保身しか頭に無い人間にいくら厳しい事を言ってもお金を吐き出させる事はできません。むしろすすんでお金を出したくなるような太陽政策が必要でしょう。

個人の問題で考えてみても、意味もなくお金を溜め込んでいる人は愚かに見えますが、かといって他人がそれを無理に吐き出させる事はできません。

私はおカネは使うものだと思っていますが、この言葉は言う人によって全然意味が違ってきます。

関連記事

スポンサーリンク



にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村


コメント


スポンサーリンク


コメントの投稿

非公開コメント