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「見せかけの高配当」期間に警戒

今回の記事は配当金生活の核心に触れる部分があります。

その前に過去の関連記事をお読み下さい。

過去記事1:高配当株を買うタイミング(年単位の買い場)について
過去記事2:高配当株ポートフォリオの維持の問題について(減配の可能性)

過去記事で株価と配当利回りの関係について触れています。

2004年から現在までの日経平均株価と単純平均の日経配当利回りの推移は以下のようになっています。


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過去記事1で、「見せかけの高配当」期間と、「真の高配当」期間について書いています。

今現在がどちらの期間かと言うと、やや「見せかけの高配当期間」に入ってきたかな、という感じがします。

警告と自戒の意味でこうやって記事を書いておくのですが、東証1部の大型株に高配当株が増えてきたにも関わらず買いが入らない(高配当が放置される)のは、景気と業績の先を読んだプロが買ってこない、あるいは積極的に売りに回っているからです。

有名な大企業が割安高配当で放置されている、と思って素人が喜んで買いに行ったら、そこがプロにとっての売り場だったりします。

しかし高配当株が増えているのは確かなので、配当金生活の趣旨から言っても高配当株を買ってはいけないという意味ではありません。慎重に個別株の内容を吟味するべき時期に入っているという事です。

昨年末に過去記事2を書いた時に比べると、日経平均がピークを過ぎた事が鮮明になってきたので私の方針も決まってきました。これ以上の株価下落があっても配当を貰いながらやりすごせるし、もし再び株価上昇に向かう事があっても十分恩恵を受けられるポートフォリオ作りを目指しています。これが配当金生活の理想形の一つでしょう。

予想は往々にして外れるものですし、配当金生活は景気に関わらず株を買って持っておくのが基本姿勢です。とにかく業績悪化と減配の可能性については十分考え尽くして銘柄選び、売買方針の決定は行うべきでしょう。

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コメント

No title
ブリジストンの配当利回りが3.75%もありますが、やはりプロは円高による減配を予想して売り込んでいるということでしょうか? ヤマハ発動機が4.5%ぐらいの利回りの時に躊躇していたら株価が高騰し3.0%になり、しまったと思っています。
Re: No title
> ブリジストンの配当利回りが3.75%もありますが、やはりプロは円高による減配を予想して売り込んでいるということでしょうか? ヤマハ発動機が4.5%ぐらいの利回りの時に躊躇していたら株価が高騰し3.0%になり、しまったと思っています。

そんなの知りませんよ、プロに聞いて下さい(誰がプロなのかという問題もありますが)。
今頃は5%を超える銘柄もチラホラあるので、私の個人的感覚だと3%台は別に高配当じゃありませんね。

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