関連コンテンツ

年金積立金は誰のものか?GPIFの運用方針は誰が決める?

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人、長い名前!)が最近の株価下落で巨額の損失を出している事については議論があります。

積極運用に切り替えた途端に相場が天井を打って大損失、けしからんという意見と、

運用開始以来のトータルでは余裕でプラスですから!情弱乙!長期投資では一時の損失を問題にするべきでは無い、という意見があります。

しかし私が思うに、そもそも年金積立金の運用方針をなんでGPIFなる組織や政府が勝手に決めてるのかが疑問です。

保守的な運用が良いとか積極的な運用が良いとか、それ以前の問題として、そもそも年金積立金とは何で、それは誰のもので、誰が運用方針を決めるべきなのかが真剣に議論される風潮がありません。

日本の年金は積立方式で始まって、無計画がたたって積立金が不足して現在の賦課方式(正式には修正積立方式というらしい……紛らわしい名称だと思う)に変わっています。

つまり年金積立金は過去の制度の名残、残りカスにしか過ぎません。

残りカスとは言え、残っているそれを積立てたのは過去の年金納付者ですし、現在の納付者の納付金は右から左へ年金給付に使われている以上、現在の納付者も残ってるおカネについては口を出す權利があります。

積立金というのは本来、積み立てた人のモノのはずですが、現在は修正積立方式という変な制度になっているので積立金が誰のおカネなのかという事が訳分からなくなっているのです。

誰のものか分からないから、皆好き勝手に使おうとするし、真面目に自分の事として考えられないのです。

個人の財産を他人が勝手に積極運用しろ、いや保守的な運用をしろ、とか言ってきたら意味分からんでしょう。積立金の使い方は政権与党のゴリ押しでは無く、カネの持ち主である国民の意思が反映されるべきです。

年金は税金じゃないから政治家が勝手に使いみちを決める事は出来ないはずです。

私が思うに、いっその事、年金積立金の運用なんか止めてしまって持ち主である国民にパーッとバラまいて返してしまってはどうでしょうか?その方が責任の所在がはっきりして国民が真面目に年金について考えるようになるでしょう。

関連記事

スポンサーリンク



にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村


コメント

自分の積立てた分は自分の好きにしたい
さんせ~いですけど
年金積立金の運用なんか止めてしまって持ち主である国民に返す分はあるんでしたっけ?
Re: 自分の積立てた分は自分の好きにしたい
> さんせ~いですけど
> 年金積立金の運用なんか止めてしまって持ち主である国民に返す分はあるんでしたっけ?

まだ100兆円以上残ってます。まあ保険の原則から言って実際は返還は出来ないみたいですけどw

スポンサーリンク


コメントの投稿

非公開コメント