おカネを介してしか人間関係を構築できない人にとっては、職業は重要です。

労働力をおカネに変換する雇用関係というのは、言い換えればおカネを介して人間関係を構築しているという事です。金銭(労働力)の貸し借りで成り立つ関係です。

カネの切れ目が縁の切れ目、という言葉の通り、おカネさえあれば退職願いを叩きつけて仕事を辞めたい人は多いでしょう。

しかしこういう人は仕事を辞めると途端に孤独になる可能性があります。

金銭(労働力)の貸し借りで成り立っていた人間関係は、仕事を辞める事で綺麗さっぱり精算されて無くなります。

仕事上の人間関係は義務教育の学校や趣味のサークルのそれと違ってしょせんおカネを介した付き合いです。そこの所をちゃんと認識してる人なら、仕事を辞めて無職になっても孤独に悩む事は無いでしょう。

本当の人間関係の構築に本来職業は関係無いのです。肩書きと利害関係を外して付き合う価値のある人は少ないでしょうし、定年退職するまでそれに気付かないちょっと間の抜けた人もいます。

本当の人間関係は金銭(労働)の貸し借りでない形、金銭を介しない形で構築する必要があり、言い換えれば金銭以外のものを貸し借りしていなければ無職になった途端何も無くなります。

こうした人がまた人間関係を復活したいと思えば、再就職するしかないでしょう。この調子だと一生働き続ける必要が出て来ます。

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