関連コンテンツ

変動の大きい相場で生き残る心得

たぶんギリシャ危機の時とかチャイナショックの時とかブレグジットの時とか、何回も同じような記事を書いていると思いますが、ボラティリティ(価格変動の度合い)が高まる相場で生き残る心得はひとつだけです。普段から心得ておくことです。

ボラが大きくなりそうな時は投機的なポジションのサイズを落とす。これだけです。

相場が暴落したり暴騰したりした時は、チャンスと思って大きく張りたがるのが人間の自然な心理ですが、これがワナです。

そういう時はボラティリティが普段の5倍とか10倍とかに高まっているので、張る金額も普段の5分の一とか10分の一とかに落とせばいいんです。それで十分儲かります。いや、変に儲けようと思ってはいけません。

初心者や何年経っても成長しない中級者はこれに納得が行かなくて(だから資産も増えていない)、普段通り張ったり普段より大きく張ったりします。ましてや信用取引で大きく張ったりするともう平常心ではいられません。

欲や恐怖に目がくらんでいるんですね。

それで大損したら、今度は取り返すためにまた大きく張ったりします。一度の暴落で往復でやられたら、それだけで退場できます。

人間、ある程度の目端の効く人なら予想して当てる事は可能ですが、その予想で実際に大きく儲けるのは難しいのです。気楽な予想屋と実際に命金を張る実践者の違いです。

特にブレグジットの時や今回の大統領選挙の時のような選挙相場の時は、あらかじめ期日が決まっているのだからあらかじめポジションのサイズを落としておけば良いのです。

暴落相場で儲かるのは一部の幸運な人だけ。珍しいから目立つだけです。そういう人は次の暴落で帳尻が合うかもしれませんし。

これに心の底から納得が行くようになったら初めて中級者を脱して相場と一生付き合っていく資格が出来ます。最低一度は大損を経験しないと分からない事です。一度で分かる人はすごいです。

関連記事

スポンサーリンク



にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村


コメント

No title
>気楽な予想屋と実際に命金を張る実践者の違いです。

まさに至言ですね
わかりやすいです。すごい。確かに 今回、投機的な銘柄の含み益は大きく減りましたね。でもまぁ アエリア 1100円 AGP 400円の時 買ってたモノで さいもんさんの言う通り ゆとりで見てられましたケドね。

無理矢理 損切りしてまでポジション整理する事も無いし それこそ 証券会社を儲からせるだけなんで やんなかったし ぼけーっと大統領選は見てました。3分の2位は配当金目当ての投資ですし、楽観視ですね。そのうち この考えが通じなくなるかも知れないが このやり方がベストと思ってるから これで良い。

相場と一生付き合いたいもんです。
Re: No title
> >気楽な予想屋と実際に命金を張る実践者の違いです。
>
> まさに至言ですね

これは分かる人にしか分からんのです。

コメントの投稿

非公開コメント



スポンサーリンク