関連コンテンツ

「株で勝ったり負けたり」はトントンではなく確実に資金が減っていく

もし株式投資で負け続けるとドカ貧に陥ります。

じゃあ勝ったり負けたり、勝ち負けを繰り返して毎回同じぐらいの上昇率と下落率ならばトントンで株取引を楽しめるでしょうか?

現実的にはこれだと確実に負けていくようです。仮に手数料などの経費がゼロ(それもあり得ないですが)でもそうなりそう。

勝ちと負けを交互に繰り返して、利益確定と損切りが共に10%だとします。

100万円で取引して最初に10%の利益確定、次に10%の損切りといった具合に10回取引するとします。本来は利益確定や損切りの度に税金の処理がありますが複雑になるので省略します。

そうすると10回目にはこうなります(小数点以下は非表示)。

勝ち_convert_20161116135504

10回中5回勝ってるのにトントンでは無くマイナスになってます。

ちなみに、10%の損切りから始まって10回目に利益確定で終わるパターンだと、こうなります。

負け_convert_20161116135528

最後勝ってるから取り返した気にはなりますが、結果としては同じですね。偶数回次の金額はどちらも同じですが、一度も浮いてる期間が無い(ヤメ時が無い)のでこちらの方がより悲惨です。

最初に勝つパターンでは19回目まではなんとかプラスを維持できるだけマシでしょうか。20回目以降はずっとマイナス転落なので早くやめないと意味はありませんけどね。

関連記事:ギャンブル(投資・投機)の要諦は「最初に勝つこと」にある
関連記事:原資回復ゲームの困難さについて

しかし株取引で勝率が5割もあれば大したものですよ。ジリ貧でもドカ貧よりはマシです。実際は手数料や信用金利などの経費が地味に効いてくるのでドカ貧になるかもしれませんが。

もちろん実際の株取引で規則正しく交互に勝ち負けを繰り返す事はなかなか無いでしょう。

しかしこういった事はギャンブラーの基礎教養ですので、常識として心得ておく事です。じゃあジリ貧を避けるにはどういう戦略を取ればいいのか、という事を常に考えていなければいけません。トントンならいいや、と何も考えずに株取引していれば確実に負けていきます。

ちなみに、「20%で利益確定して7%で損切り」といったルールを決めるのは何も考えないよりは結構な事ですが、都合のいいルールを決めてそれで終るのは単なる願望であって戦略じゃないですからね。

もう手放せない!究極の肩叩き棒 TONG TONG (トントン) ブラウン




関連記事

スポンサーリンク



にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村


コメント

コメントの投稿

非公開コメント



スポンサーリンク