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株価は幻想でも出来高は現実

このブログではテクニカル分析についてあまり触れていないのですが、私も参考程度には見ています。

逆ウォッチ曲線は出来高に注目したテクニカル分析のグラフです。

相場の一連の動きを横軸に出来高、縦軸に株価を取る事によって逆時計回りの形でグラフ化する事が出来ます。

お前は何を言っているんだ?状態になった人も多いと思いますが、要するにこういう事です。

1 出来高低迷、株価低迷
2 出来高増加、株価保ち合い
3 出来高急増、株価上昇
4 出来高ピークアウト、株価一段高
5 出来高減少、株価保ち合い
6 出来高減少、株価下落

もちろんこれは典型的な例で実際はその銘柄の特殊事情やその時の相場つきによって一回一回違いますが、基本はコレです。出来高は株価に先行して変化する傾向があります。あくまで傾向です。

株価の終値は操作可能、と言っては語弊がありますが、多分に幻想的な所があります。

ところが出来高はごまかす事ができません。実際にどの価格帯でどれだけ取引があったのか正確な数字が記録されます。株価は幻想でも出来高の変化は現実です。株価の推移と出来高の変化は合わせて観察するのが基本です。

ファンダメンタル派の投資家でも1か2の時に買った方が良いのはわかりますね。株価が安いから。

テクニカル派の投資家は2か3の時に買って、4か5の時に売る事に勝負をかけています。

株価がピークの時にすでに出来高は減少を始めているパターンが多いのは、ファンダメンタル派の投資家もテクニカル派の投資家も早めに逃げ出している事が多いからです。

その時点でも市場に残って売買を続けているのはあえて需給を読まない事を信条とするパッシブ投資家を除けば、根っからのギャンブラーか、あるいは何も知らない素人が多いでしょう。

もちろん確かな事は誰にも言えないのですが、出来高は事実を記録するのでプロやセミプロの投資家が大いに気にしているのは確かです。

出来高・価格分析の完全ガイド ──100年以上不変の「市場の内側」をトレードに生かす



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コメント

No title
自分がいかにド素人か激感です
とても興味深い記事でした
配当重視の方でも急騰した銘柄は売るのですね
グラフや図形を使った今日みたいな記事の入門書、初級編を出版しませんか?
即買いです
テクニカル分析、数年のチャート、四季報の配当と有資本割合有と利子負債、
株主優待の4点から判断 まさか出来高重視とは! やはり初級者です
Re: No title
> 自分がいかにド素人か激感です
> とても興味深い記事でした
> 配当重視の方でも急騰した銘柄は売るのですね
> グラフや図形を使った今日みたいな記事の入門書、初級編を出版しませんか?
> 即買いです
> テクニカル分析、数年のチャート、四季報の配当と有資本割合有と利子負債、
> 株主優待の4点から判断 まさか出来高重視とは! やはり初級者です

いやいやあくまで参考程度ですよ。
初級者ならこのブログなんかよりもっとまともな入門書でも読んだ方が良いと思いますよ。

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