不思議です。

宝くじは娯楽なんでしょうか。夢を買う健全な遊びなんでしょうか。少額だから問題なし?

ギャンブルにかわりは無いと思うのですが。

収益金が自治体の予算に回っているからOK?公営ギャンブルは黒字なら皆そうですし寄付もしてますね。扱いはずいぶん違いますが。


宝くじ(Wikipedia)

宝くじの歴史を見ると、第二次世界大戦中に戦費調達の名目で始まって、戦後は復興の名目で宝くじの名称で売り出されたようです。

収益の使い道は以前は箱モノ行政などのハードウェア、最近は批判があったのか福祉目的に使われる事が多いようですね。

ただし官営ギャンブルの例に漏れず、宝くじも監督省庁である総務省の利権ががっちり食い込んでいて、経費・収益金は総務省からの天下り団体に拠出されています。

2008年度の宝くじ売り上げは1兆419億円で、内訳は当せん金45.7%、経費14.2%、自治体の収益金40.1%であった。このうち経費から日本宝くじ協会、自治総合センターの2公益法人へ、自治体の収益金から全国市町村振興協会、自治体国際化協会、地域創造、自治体衛星通信機構の4公益法人へ事業資金が拠出されている。これら6公益法人の歴代理事長43人全員が所管の旧自治省、総務省からの天下りであることが明らかになっている。



「東日本大震災復興支援グリーンジャンボ宝くじ」というのもありましたが、これも酷いもので収益の3分の一しか被災地に回さない事が最初から決まっていたそうです。つまりざっくり言って売上の13%程度でしょうか。

参考記事:収益金で潤う天下り団体――復興支援宝くじは「官製詐欺」か

宝くじは資金の流れが不透明なのが大問題です。善良な市民は税金や寄付の使い道には結構目を光らせるのに、なんで宝くじの資金の流れには関心が無いんでしょうか。税金と違って買わなきゃ払わないで済むのに。

復興とか福祉の美名のもとに善良な市民がギャンブルの後ろめたさを誤魔化すのは卑怯だと思うのですが、どうでしょうか。とにかく世間はギャンブルに厳しいのに、宝くじにだけ秒に寛容なのは奇妙です。まあ一種のガス抜きなんでしょうね。

関連記事:宝くじを買う奴はバカ

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