株をやる、という言い方があるように、世間一般では株式投資はギャンブルの一種として低く見られる事がままあります。

私は別に世間がどう思おうと構わないと思いますけどね。私も株をやる、という表現を使う事がありますが、これは同じ「株をやる」人に対して語る言わば業界用語で、一般人に対しては「株式投資」とキレイな言い方をします。

しかし投資にはぬぐいがたくギャンブルの側面があるのも確かです。アタマの良い人程投資を極めようとしてリスキーな勝負に出たりします。

歴史上の偉人が実は結構なギャンブラーだったという例を3人挙げます。


1 アイザック・ニュートン

万有引力の法則で有名。造幣局長官という地位にいた事もあり、経済人の一面もあります。バブル経済の語源になった南海泡沫事件で20,000ポンドの損を出しています。南海泡沫事件のチャートとニュートンの買い目の記録が残っているので、ニュートンのトレードの検証をする事ができます。最初のピークで売って7000ポンドの利益を確定したものの、そこで相場はさらに上昇し耐え切れなくて再度インした所が歴史的な大天井でした。天才ニュートンも相場は攻略できませんでした。

2 ジョン・メイナード・ケインズ

経済学の権威。株式投資の分野では「美人投票」の例えで有名。あまり知られていませんが個人投資家でもあり、株式投資や為替、穀物の先物も「やって」いて、1929年の世界恐慌で資産を吹き飛ばしました。その後、中小型の割安株に集中投資するバリュー投資で成功……と聞くとよくある個人投資家の成功物語みたいですね。20世紀の巨人ですがちょっと親近感が湧きます。

3 米長邦雄

実力制第八代名人。永世棋聖。日本将棋連盟会長。桐谷さんの親分的存在で過去に確執があり生前に週刊誌沙汰になった事がありました。意外と?株式投資にハマっていた時期があり、自宅を担保に金を借りてさらに信用取引をするという「三階建て」投資に手を染めて破産しかかった事があるそうです。それで「株を止めて将棋に専念しよう」と思ったそうです。この後史上最年長で名人になったのでよく出来た話です。もっともこの人の言う事はどこまで本当かアテにならなかったのですが…

ちなみに桐谷さんも現役時代から株をやっていたのが有名でしたが、桐谷さんは株で稼げば生活の心配が要らなくなり、その分将棋に集中できると思っていたそうです。本末転倒というか……この人はズレた所があるのが思わぬブレイクをした理由でしょうね。

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