配当金生活では高配当銘柄の継続保有が前提で配当金を一生貰い続けるのが目的なので、基本的に一度買った銘柄は前提条件が変わらない限り売りません。

例外的に年末に限り、含み損の銘柄を売る事があります。損失を確定し、翌営業日に同一銘柄を買い戻すのです。注意するのは同一営業日でやっては駄目な事です。

信用口座があれば通常はクロス取引を行います。具体的な手順は同一営業日に現物売り、信用買い、翌営業日に現引き、です。

こうする事によって損失を計上し、他の譲渡益や配当金と損益通算する事によって税金が戻ってきます。損益通算して引ききれないマイナスは3年間繰り越し(確定申告が必要)できます。

やってる事は税金の先送りなのですが、基本的に配当金狙いの保有株は売らない配当金生活では上手く行けば一生利益を確定しない事になるので、いくらでも先送りできます。

年末はこういった損出しの為の売却があちこちの銘柄で観測されます。観察していると板の薄い銘柄をぶち抜いて派手に損出ししてる人も見受けられますね。節税の為のクロス取引は認められていますが、相場操縦が疑われるような取引は違法になる恐れもあるようです。怪しい動きは止めましょう。

なお、税制上の最終取引日は受渡日がベースになるので、今年の最終取引となる約定日は12月27日(受渡日12月30日)になります。

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