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海外投資家が去り、また帰ってきた2016年の日本市場。海外投資家の習性。

TOPIXがゴール目前でマザーズ猛追、海外勢回帰反映か-チャート

>年末のゴールを目前に、ことし前半を独走した東証マザーズ指数をTOPIXが猛追している。一時年初から38%上昇したマザーズ指数は、寄与度上位のそーせいグループの下落が響き調整色を強めた半面、TOPIXは6月安値から28%上昇、特に11月の米国大統領選後の上昇ピッチが急だ。両指数の年始を100とした場合の標準化チャートでは、5月に約50ポイント開いた差が27日時点で3%以内に縮小した。

マザーズなどの新興市場は国内個人投資家中心、TOPIXは海外投資家中心ということで、値動きが違います。国内個人投資家の特性は逆張り志向であること、海外投資家の特性は順張り志向である事です。

この傾向は昔から(少なくともネット証券化以降)ずっと変わっていません。おそらく余程の事が無い限り変わらないのではないでしょうか?

日本の個人投資家は逆張り志向で、株価がちょっと上がったらこまめに利益を確定します。逆にちょっと下がったら買いで、このやり方はボックス相場には強いものの、強いトレンドが発生する暴騰相場や暴落相場には弱いです。上昇に置いて行かれ、下落で塩漬けになりやすいのです。憶えがある人も多いでしょう。

海外投資家は順張り志向で、株価が上がる時は鬼のように買い上がり、株価が下がる時は鬼のように売り込みます。それだけの資金量もあります。日本の個人投資家のようにあまり個別企業の細かいニュアンスには拘らず(外国人だし)、経済指標などを頼りにまとめて売買してきます。

過去記事:外国人投資家はヘタクソ

外国人の売り越しが最大になったという事で、外国人は日本市場を見捨てたという見方ですが、これは見方が違って将来の外国人の買い余地が最大になったという事です。何らかのきっかけで外国人が戻ってくれば大相場になるという事なので、賢明な日本人投資家は慎重かつ大胆に買い時をはかるべきです。


この記事を書いたのが10月の始めで、それから3か月、特にアメリカ大統領選挙後は外国人投資家のパワーを見せつけられる展開になりました。半年以上ボックス相場が続いていたので、調整は十分だったでしょう。

外国人投資家はヘタクソとは言っても、彼らのパワープレイを利用して儲けてる逆張り志向の日本の個人投資家もいます。もちろんとんでもない大儲けをしている海外投資家もいる訳で、この特性はよく憶えておいた方が良いでしょう。

参考:投資部門別売買状況(JPX)
参考:トレーダーズウェブ(日本株→株式データ→投資主体別売買動向)

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