株価の底を当てるのは不可能、とまるであたりまえのように語られる事がありますが、これは言い過ぎですね。

株価は時に一種のファンタジーになりますが、支払われる配当金は現実です。


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配当金がしっかりと払われる経営基盤(その中でもとくに財務基盤)があれば、それ以上株価が下がりにくくなるライン、下値抵抗線は日に日にはっきりしてくるでしょう。
すくなくとも配当利回りを足がかりに底値圏で買うことは可能です。

この株はなぜこの配当利回りなのか?という理由を投資家がしっかりと洗い直しておさえておけば、下がっている株でも恐怖心なくしっかりと買い集める事ができます。

企業の利益の源泉と配当性向、配当の健全性の確認です。


だから、無配の株(新興成長株や経営危機株)に対する投資は、こうした足がかりが無いのでひじょうに技術とセンスが必要になります。

危険なスポーツか一種のアートのようなものだと思った方がよいです。

うまく決まった時はそれはカッコいいですが、初心者がやると大抵ヒモなしバンジージャンプになるのでやめておいたほうが良いでしょう。


夢の配当生活のすすめ―毎月10万円貯まる安心のんびり投資法



日本株のまともな配当投資の本って今無いんですよね。
この本も古すぎるし、まともな本だと退屈で売れないから出版されないんでしょうね。

Amazonのアカウントには過去の購入履歴が残っているので確認できるんですが、私はこの本を2006年に買っていたらしいです。
その頃から配当金生活を考えていたのかもしれません。

著者の横田氏はもと横浜銀行の銀行マンでこの本を書いた時は40代ですでにセミリタイア状態だったとか。

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