株の配当金は1株あたり何円で表されます。

キヤノン(7751)を例に取ると現在1株あたり150円で、これを専門用語で1株配当といいます。

売買単位が100株なので最低単元の100株を保有しているとすると、150円×100株で受け取り配当は15,000円になります。

キャノンの株価は現在3,388円なので約34万円弱の投資で年間1.5万円の配当ならけっこういいなと思う人も多いでしょう。


忘れてはいけないのが税金の存在です。
税率は20.315%で源泉徴収されます。

税金の内訳は所得税+復興特別所得税15.315%、住民税5%です。
もともと税率は20%でしたが、復興特別所得税というのが平成49年12月31日までかかることになっています。
数字がハンパなのはそのためです。


配当金の税金は源泉徴収されるし、証券口座が特定口座ならば口座内で自動的に配当金と株式の譲渡益損の損益通算をやってくれます。
配当金を受け取った後、もし株の売買で損失が出て通算でマイナスになれば自動的に損益通算されて払い過ぎた税金が戻ってくるので、特定口座はラクチンです。

一般口座の場合は自分で確定申告する必要がある場合もあります。
さらに分離課税でなく総合課税を選択した場合は配当所得に対して配当控除があるので複雑です。

特定口座でも普通に確定申告はできるので、場合によっては総合課税を選択して確定申告して、配当控除分の税金を取り戻すこともできます。

総合課税を選択する意味が分からない人は理解できるまで勉強が必要になります。
理解できなくても特定口座ならばなにもしなくても余分に税金を払う可能性があるだけでペナルティは無いので安心です。

国税庁HP: No.1330 配当金を受け取ったとき(配当所得)
国税庁HP: No.1250 配当所得があるとき(配当控除)


ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇 2016





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