国内高配当株ETFの1577と1698に次ぐ第三のETFとして、2015年10月にiシェアーズMSCIジャパン高配当利回りETF(1478)が上場しています。

過去記事:国内高配当株ETFの1577と1698について

1577と1698も相当マニアックな存在ですが、1478も知る人ぞ知るという感じで知名度が無いですね。高配当ETFマニアしか知らないんじゃないでしょうか?

特徴としては構成銘柄数が少なく厳選されている事でしょうか。
他の2つのETFに比べて構成上位銘柄の顔ぶれがかなり違います。

1478も上場から1年が経過して分配金実績が上がってきたので、3者を比較してみます。


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公式HP:iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF(ブラックロック)
公式HP:NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信 (1577)
公式HP:上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)



こうして見ると3者3様で結構個性があるんじゃないでしょうか。

一番気になる信託報酬はETFなので基本的にどこも安いのですが、ブラックロックの安さがやはり目立ちます。

ただし、この表にない要素として流動性、売買のしやすさの問題があります。
マニアックなETFは極端に売買高が少ない日があって流動性に難があるんですよね。

3月10日の各ETFの売買代金を見てみると、


iS高配当(1478)は、118万8900円
野村高配70(1577)は、2277万8000円
日興高配当(1698)は、 363万6000円



ファーwww

118万円って!

1698も酷いですけど、1478はまとまった金額ではまともに売買できないですね。

つまり信託報酬の安さでは、ブラックロック、日興、野村の順番で優秀ですが、
売買のしやすさでは、野村、日興、ブラックロックの順番で優秀です。

1478のようなマニアックなETFは嫌いではないのですが……
この現実を見るとやはり国内高配当株ETFの真打は上場したばかりではありますが、1489日経高配当株50ETFに期待したいです。

1489も売買高は少ないのですが、まだ上場したばかりですし日経新聞が算出する指数を使えるのと、野村のETFなので今後はある程度の流動性は期待できないかなあと思っています。


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