「一般に受け入れられている考え方は、市場は常に正しい、見通しが不透明であっても、相場は将来の動向を正確に反映するという見方だ。私はこれと正反対の考え方から出発する。将来に対するかたよった見通しを反映しているという意味において、相場は常にまちがっている、と私は考える」

ジョージ・ソロス 「相場の心を読む」より引用



マーケットの値付けは正しいのか間違っているのか、というのは常に議論になります。

ソロスの言うように常に間違っている、という地点から出発すれば、間違った株価にイライラする事もなくなるでしょう。

投資家の誤った認識が作りだす株価と実体価値のギャップを修正する行為が株式投資です。

そして実体価値は絶対的なものではなく、株価の影響を受けます。
実体価値が絶対だと思っているごう慢な投資家の意思もまた、誤った認識により株価の形成に作用します。

形成された株価は現実として実体価値に影響を及ぼし、その現実がまた株価に作用します。

バブルだ、いやバブルではない、という議論に意味はなく、トレンド自体がトレンドを強化して現実となり、熱狂が現実として進行していくだけです。

この熱狂が進行していくとバブルになりますが、バブルは崩壊するまでバブルではありません。
株価が現実に作用できなくなると、はじめてバブル崩壊という事になり確かにバブルがあった事になります。

投資家のする事は議論ではなく、日々変化する市場価格とそれによって日々変化する実体価値のギャップを修正する作業です。

何を言ってるか分からないって?私もよく分かっていません(笑)
分かろうとはしてるつもり。

ソロスの本を読んでいると難解すぎてアタマが痛くなるので、あなたがユダヤ人でもなければ読まない方がいいです。
ユダヤ人に勝つ!という気概を持っている人が読んでいるのでしょう。


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相場の心を読む




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