富裕層が人生を"積分"「もう蓄財やめた」 実質「20歳で人生半分終了」に戦慄

一般的に、年齢を重ねるに従って、子ども時代とは違って年々月日が経つのが速く感じられるといわれています。「一年があっという間だね」「子供のころの夏休みって、ホント長くて楽しかったよね」というように。

そこで紹介したいのが「ジャネーの法則」です。これは、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)というもの。

ジャネーの法則
Y=k/X (Y:心理的な時間 X:年齢)

19世紀のフランスの哲学者、ポール・ジャネが発案した法則です。ジャネーは心理学的な手法によって、主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を説明しました。

プレジデントオンライン プレジデント・マネーNEWSより


47歳の著者が人生を「積分」してみたら、なんと体感時間の8割を消化していたというもの。
面白い記事ですね。

寿命を80歳で計算しているので、残りの人生は33年、80分の33年で数字上はまだ4割を残しているのですが体感上は2割しか残っていないというのです。

まあ歳を取るにつれ1年があっという間というのは、誰しも体感するところですが20歳で体感人生の半分は終了しているのですね。


定年退職者が判を押したように皆旅行しているのは、おカネもヒマもあるのに人生を体感できず、新しい経験や刺激を旅行に求めるからです。

しかし体力も気力も落ちているので、面倒の無いパック旅行を選択してつまらなそうに名所旧跡を回っているのをよく見かけます。


おカネは若いうちに使った方がいいのか、老後の為に貯めこんだ方がいいのかという2択ではなく、人生の体感上の残り時間をにらんだ上で計画した方が良いと思います。

老後に備えるというより、資産形成や資産運用の計画は世間一般で言われているより20年は前倒しで計画した方が面白いおカネの使い方ができると思うんですよね。

つまり一般的な人が本腰を入れる資産形成期は、結婚や出産といったイベントを考えると30代なかばから50代なかばですが、体感人生の急激な減少カーブを考えるとこれでは遅すぎ、早期リタイア的には高校生ぐらいには基礎的な知識を身に着け30代なかばには資産形成・運用計画を完成させると理想的でしょう。

定年後に株を始めるなんて狂気の沙汰です。


あとは体感上の残り人生を考えながらおカネを使っていくとずいぶん楽しい人生になると思います。
一般に言われるより20年は早くおカネの使い方を考えていく。

グラフ上は70代、80代なんてほとんど体感時間も残っていないし、おカネを使って体感しなければいけないような事も残っていないでしょう。

夢物語のようですが、早期リタイア志向の人ならひとつの理想として理解できると思います。

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記




関連記事

スポンサーリンク





にほんブログ村 セミリタイア生活