早期リタイアにはおカネの多寡や運用計画、使い方が一番重要だと考えている人は多いでしょう。

早期リタイアに必要なおカネの額はたいてい多めに見積りがちなので、そのために多少は健康を犠牲にして働いたり、精神の安定を損なうような行動を取ったりするかもしれません。株式投資で言うと全力信用2階建てとか。

つまり優先順位の最上位はおカネになりがちです。


しかし早期リタイア後はあまりおカネが必要でない事に気が付くと、この優先順位はひっくりかえります。

おカネで健康は買えない、とは言いますが、RIZAPグループ(2928)の宣伝を見ていれば分かるように、おカネと時間(時はカネなり、とすると仕事せず運動する時間もおカネで買える)をつぎ込めばある程度は健康も買えます。

健康を損なってまでおカネを稼いだのに、また健康を回復する為におカネとヒマをつぎ込むのも矛盾していますね。
じゃあ最初からおカネは要らなかったのでは?


早期リタイアして一番優先度が高くなるのは精神、メンタル面の安定でしょう。
おカネは3番目に重要な感じです。


精神的安定度はおカネやヒマの多寡では決まらない(芸能人やスポーツ選手、大富豪が精神の安定を欠く例が目につきます)ので、引退前からよくよく考える必要があるのですが、引退前と後で優先順位がひっくり返る事があるので難しい所です。

早期リタイア計画に熱中するあまり、優先順位が変わった時の事を考えもしないのはどうなんでしょう。
考えられる人はもっと自分の足元を深く掘ってみた方がいいかもしれません。
どうせ早期リタイアしたら嫌でも考えなければならなくなります。


とはいえ、実際にどうなるのかは早期リタイアしてみないと分からないかもしれません。

だから、とりあえず早期リタイアしてから深く考えるというのもアリではないでしょうか。
引退前から思い悩んでもムダになるというわけです。おカネはなんとかなります。たぶん。


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