人の悩みは結局の所は、おカネ・人間関係・健康問題の3つに集約されるとよく言います。どこで誰が言っていたのか忘れましたが。

私個人の話だと、この3つに悩んで最終的には自然とセミリタイアに向かっていったというのが正直な所です。もともとセミリタイアを目標にしていた訳ではありません。


サラリーマンは宿命的に制約が多すぎて、この3つを自分でコントロール、までは行かないまでも、方向性を定めるのも難しいのです。

もちろん全てが上手く回って順風満帆なサラリーマン人生を謳歌している人も理論上は存在しているはずですが、それは相当運の良い人だと思います。ほとんど偶然というか奇跡的なまぐれに近いでしょう。

俺は上手くいってるよ、という人だって数年後には環境が激変しているかもしれません。そしてサラリーマンは環境の変化に弱いのです。


セミリタイアしてみれば、この3つの悩みの解決に自分で取り組むことができます。

自力によるおカネの稼ぎ方や殖やし方、上手い消費の仕方を身につけ、人との関係を考え直し、健康問題に至っては食事も運動も治療も自分で計画を考え実行する事ができます。

悩みのない人などいませんが、ほとんどの悩みは、自分の事なのに自分で決められないという裁量権の無さから発生しています。

セミリタイアしてしまえば悩みの発生源をもとから絶つ事ができます。

ただし、そこからは悩みの全ては自分のせい、という事になります。これが心地よいと感じるかどうかで、セミリタイア適性がはっきりするでしょう。

セミリタイアしてもいつまでたっても悩みが尽きない人というのは、もともと悩んでもしょうがない事を悩んでいるに過ぎません。そういう人はセミリタイアしない方がいい、ということになるでしょう。


セミリタイアした人の言う事は往々にしてシンプルで、仕事が嫌なら辞めればいいし、配偶者に耐えられなければ離婚すればいいし、旅行に生きたければ行けばいいし、買いたいものがあれば買えば良いのです。

そんなことは出来ない、というのは大抵の場合は根拠の無い思い込みです。

セミリタイアするのに大金が必要、または節約が必須というのも思い込みに過ぎません。


出来ることと出来ない事の見極めが明快でシンプルなのがセミリタイアした人の特徴だと思います。

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