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巣鴨と渋谷で高齢者と若者にそれぞれの見積もりを聞いてみようという企画。

25人のお年寄りに「退職後の老後資金はいくら必要だと思うか」とアンケートを行った結果、最も多かったのは「4000万~6000万円未満」で約半分にあたる12人が選んだ。続いて「6000万~8000万円未満」が6人、「2000万~4000万円未満」が5人だった。



この世代はおそらく十分年金があるはずなので、収入は年金頼みであとは貯蓄を取り崩す人が殆ど。そうするとこのぐらいの見積もりになるという事。「投資をやっていれば良かった」という意見もあるようですが、定期預金で十分な利回りがあった時代だし20世紀末の金融ビックバン以前は投資環境が整っていなかったので、いちがいには言えないでしょう。

1億円と答えた人もいるようで、老人ホームに入る事も考えるとこの金額になるとか。この世代は定年退職後は年金と貯蓄の取り崩しで生活するのが当たり前なので、あまり働いたり投資したりして年金以外の収入を得るという発想は無いようです。毎月分配型などの金融商品が売れるのは当然でしょう。

年金への不安を口にする若者も複数いた。日経平均先物を手がけている20代男性は「将来、年金はもらえないかもしれないと思っている」と懸念する。「老後なんて考えたこともありません」と語る、女性2人組も「年金がもらえるかは正直不安です」とこぼしていた。


20代から30代の若者世代は年金が貰えるかどうかを気にしています。

公的年金以外に老後の備えを何もしない人でも何となく年金が不安、とは感じているようです。日経平均先物を手がける20代の若者も年金の不安は感じているのでしょう。

実際、老後の生活にいくらかかるのか。フィデリティ退職・投資教育研究所の野尻哲史所長は「退職前の年収によって、老後にかかる生活費も変わってくる」と話す。一例として年間の1世帯あたりの生活費が400万円で、60歳で退職して95歳まで生きるとすると、400万円×35年で約1億4000万円の生活費が必要になる。このうち年金でカバーできるのは全体の6割程度。残り4割は老後に備えて自分で準備する必要がある。


30年間で年金8400万円も貰えるのか……セミリタイアしてしまった身としては別世界の話のようです。

20代から30代の若者世代は親からはせいぜい貯金しなさい、としか言われていないはずです。しかし貯金の取り崩しと年金だけでは老後に不安がある。

マネー誌やブログではだから投資しなさい、という流れになるはずですけど、セミリタイアブログとしては、リタイア後の生活のイメージが硬直しているのが気になります。

健康である事を前提に、リタイア後も適度に働いたり投資したり、金融資産の取り崩しと年金だけに頼らない生活設計をする事が大事であるという事です。

経済的独立は単に不労所得が多いというだけでなく、会社や社会制度、金融資産だけに頼らないで生きていく力を身に着ける事だと考えられます。

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